カリフラワーの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

カリフラワーは日本では白いものが一般的ですが、オレンジやピンク、紫色のものもあります。味はほのかな甘みと苦味があり、サラダやスープなどで食べ、チーズとの相性もいい野菜です。

また、年中流通していますが、本来の旬は11月~3月。ちなみに、カリフラワーの需要は減少傾向で、オーストラリアやアメリカからも輸入していますが、その数はわずかです。

それでは、カリフラワーの生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

カリフラワーの生産量の都道府県ランキング

順位都道府県収穫量
01位熊本県2530t
02位茨城県2520t
03位愛知県2240t
04位長野県1960t
05位徳島県1920t
06位埼玉県1660t
07位新潟県1110t
08位福岡県920t
09位神奈川県640t
10位東京都574t
11位千葉県490t
12位静岡県479t
13位群馬県452t
14位北海道254t
15位秋田県250t
16位福島県219t
17位山形県209t
18位大阪府200t
19位岡山県144t
青森県
岩手県
宮城県
栃木県
富山県
石川県
福井県
山梨県
岐阜県
三重県
滋賀県
京都府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
広島県
山口県
香川県
愛媛県
高知県
佐賀県
長崎県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
全国計21600t

出典:農林水産省「作物統計」
※カリフラワーの生産量のデータは2021年のものです
※「…」は数字が得られないもの

第1位:熊本県

カリフラワーの生産量1位は熊本県で、全体の約11.71%を生産しています。八代市や山鹿市などで栽培。

また、カリフラワーの品種は「NY-7」や「磯月」、「輝月」、「寒月」、「スノードレス」などです。

第2位:茨城県

カリフラワーの生産量2位は茨城県で、全体の約11.67%を生産しています。猿島郡境町や水戸市、坂東市などで栽培。猿島郡境町の生産量が多く、平成30年には銘柄推進産地として指定、銘柄産地への昇格を目指しています。

また、カリフラワーの品種は「バロック」や「美星」、「オレンジ美星」、「パープルフラワー」、「ロマネスコ」などです。

第3位:愛知県

カリフラワーの生産量3位は愛知県で、全体の約10.37%を生産しています。田原市や岩倉市、 豊橋市、東海市などで栽培。

また、カリフラワーの品種は「輝月」や「スノークラウン」、「雪月」、「春月」、「磯月」、「寒月」などです。

まとめ

カリフラワーの生産量は2021年のデータでは熊本県が1位でしたが、茨城県の方が1位になることが多い野菜です。TOP5でも順位の変動が激しく、特に徳島県の順位はよくかわっています。

また、需要としてはブロッコリーに押されています。ブロッコリーとカリフラワーが並んでいたときにブロッコリーの方を選んでしまうという人も多いでしょう。

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