キウイフルーツの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

キウイフルーツは11月~4月が旬で、この時期は国産が市場に出回ります。旬以外の時期は輸入されたものが売られているため、年中購入可能な果物です。

また、ビタミンCや食物繊維が豊富で、生で食べられる手軽さもあります。1日何個までという制限はありませんが、1~2個を夜に食べるのがおすすめです。

それでは、キウイフルーツの生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう。

目次

キウイフルーツの生産量の都道府県ランキング

順位都道府県収穫量
01位愛媛県4740t
02位福岡県3580t
03位和歌山県3450t
04位神奈川県1400t
05位静岡県967t
06位群馬県826t
07位山梨県778t
08位栃木県684t
09位佐賀県580t
10位香川県571t
11位大分県495t
12位徳島県372t
13位千葉県336t
14位埼玉県318t
15位宮崎県302t
16位愛知県283t
17位広島県241t
18位奈良県215t
19位茨城県198t
20位岐阜県194t
21位東京都166t
22位長野県164t
23位山口県163t
24位山形県160t
25位福島県148t
25位新潟県148t
27位熊本県144t
28位三重県140t
29位石川県117t
30位岡山県109t
31位長崎県104t
32位宮城県94t
33位兵庫県49t
34位京都府41t
35位鳥取県39t
36位富山県33t
37位大阪府30t
38位高知県25t
39位鹿児島県22t
40位福井県19t
41位秋田県16t
41位島根県16t
43位岩手県11t
44位青森県6t
45位滋賀県4t
北海道x
沖縄県
全国計22500t

出典:農林水産省「作物統計」
※キウイフルーツの生産量のデータは2020年のものです
※「x」は秘密保護上、数値を公表しないもの、「-」は事実のないもの

第1位:愛媛県

キウイフルーツの生産量1位は愛媛県で、全体の約21.1%を生産しています。30年以上連続で生産量1位で、2021年は福岡県に抜かれてしまいました。ちなみに、県内一の産地は愛媛県伊予市です。

また、キウイフルーツの品種は「ヘイワード」や「ゴールドキウイ」、「サンゴールド」、「レインボーレッド」など。そして、愛媛県オリジナルの品種改良も進んでいます。

第2位:福岡県

キウイフルーツの生産量2位は福岡県で、全体の約15.9%を生産しています。八女市などで栽培。

また、キウイフルーツの品種は「ヘイワード」や「レインボーレッド」、「甘うぃ」など。甘うぃは福岡県オリジナルの品種で8年の歳月をかけて作られました。

第3位:和歌山県

キウイフルーツの生産量3位は和歌山県で、全体の約15.3%を生産しています。県内地の産地は和歌山県紀の川市です。

また、キウイフルーツの品種は「ヘイワード」や「ホート16A」、「レインボーレッド」など。厳選された園地の糖度13.5度を超えたキウイフルーツを「熟姫」としてブランド化しています。

まとめ

キウイフルーツは上位3県の生産量が特に多く、全体の約52.3%を生産しています。

3県とも主力品種は「ヘイワード」ですが、酸味がやや強めの品種のため、食べやすい他品種の栽培へ移行する動きあり。甘くて食べやすいキウイフルーツが市場に流通するようになれば、今以上に流行りそうな感じがします。

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