白菜漬は浅漬やキムチなど。浅漬けはご飯のお供として食べることが多いですが、キムチはキムチチャーハンや豚キムチ炒め、キムチ鍋など様々な料理に使えます。
また、白菜の消費量が多いのは大阪府。白菜漬の消費量も大阪府が日本一になるのかランキングが気になります。キムチは大阪府の鶴橋や東京都の新大久保のイメージがあるため、どちらかが1位かもしれません。
それでは、白菜漬の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
白菜漬の消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 高知県(高知市) | 1872g | 1721円 |
02位 | 鳥取県(鳥取市) | 1545g | 1258円 |
03位 | 香川県(高松市) | 1287g | 644円 |
04位 | 神奈川県(横浜市) | 1198g | 830円 |
05位 | 大阪府(大阪市) | 1189g | 710円 |
06位 | 徳島県(徳島市) | 1131g | 580円 |
07位 | 福島県(福島市) | 1116g | 842円 |
08位 | 福岡県(福岡市) | 1111g | 550円 |
09位 | 埼玉県(さいたま市) | 1092g | 744円 |
10位 | 山梨県(甲府市) | 1054g | 846円 |
11位 | 宮城県(仙台市) | 1043g | 761円 |
12位 | 宮崎県(宮崎市) | 1033g | 572円 |
13位 | 広島県(広島市) | 1025g | 556円 |
14位 | 佐賀県(佐賀市) | 930g | 593円 |
15位 | 東京都(東京都区部) | 921g | 713円 |
16位 | 群馬県(前橋市) | 915g | 570円 |
17位 | 富山県(富山市) | 895g | 647円 |
18位 | 長野県(長野市) | 833g | 449円 |
19位 | 山口県(山口市) | 819g | 468円 |
20位 | 滋賀県(大津市) | 799g | 662円 |
21位 | 静岡県(静岡市) | 788g | 535円 |
22位 | 奈良県(奈良市) | 775g | 516円 |
23位 | 山形県(山形市) | 765g | 616円 |
24位 | 京都府(京都市) | 745g | 506円 |
24位 | 兵庫県(神戸市) | 745g | 515円 |
26位 | 千葉県(千葉市) | 734g | 644円 |
27位 | 石川県(金沢市) | 722g | 538円 |
28位 | 茨城県(水戸市) | 692g | 451円 |
28位 | 岡山県(岡山市) | 692g | 412円 |
30位 | 大分県(大分市) | 681g | 473円 |
31位 | 青森県(青森市) | 674g | 514円 |
32位 | 岩手県(盛岡市) | 620g | 462円 |
33位 | 新潟県(新潟市) | 593g | 441円 |
34位 | 島根県(松江市) | 591g | 472円 |
35位 | 和歌山県(和歌山市) | 579g | 330円 |
36位 | 長崎県(長崎市) | 577g | 472円 |
37位 | 愛知県(名古屋市) | 557g | 382円 |
38位 | 三重県(津市) | 518g | 369円 |
39位 | 福井県(福井市) | 512g | 416円 |
40位 | 北海道(札幌市) | 504g | 393円 |
41位 | 岐阜県(岐阜市) | 495g | 439円 |
42位 | 熊本県(熊本市) | 444g | 286円 |
43位 | 愛媛県(松山市) | 433g | 361円 |
44位 | 栃木県(宇都宮市) | 427g | 483円 |
45位 | 秋田県(秋田市) | 397g | 314円 |
46位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 324g | 238円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 153g | 156円 |
全国平均 | 844g | 597円 |
第1位:高知県(高知市)
白菜漬の消費量・購入金額日本一は高知県(高知市)です。高知県は1位を穫ることが多く、1位じゃない年も2位の県。順位がとても高い位置で安定しているため、高知県民は白菜漬好きといえます。
白菜漬の消費量の多い要因としては、昔から県内で白菜漬がよく作られていたことやご飯のお供や〆として食べる人が多いことなど。
ちなみに、白菜の消費量は12位、生産量はランク外です。
第2位:鳥取県(鳥取市)
白菜漬の消費量2位は鳥取県(鳥取市)です。鳥取県は2位になる年が多く、1位を獲ったこともある県。高知県同様にとても高い順位で安定しているため、鳥取県民は白菜漬好きといえます。
また、鳥取県の白菜の消費量は27位。
第3位:香川県(高松市)
白菜漬の消費量3位は香川県(高松市)です。香川県は2021年は3位でしたが、20位台が多く、30位台の年もある県。家庭によって消費量の差が大きく、2021年はよく消費する家庭が多かったと考えられます。
また、香川県の白菜の消費量は8位。
まとめ
白菜漬の消費量は1位が高知県、2位が鳥取県、3位が香川県。1位の高知県と2位の鳥取県はほぼ固定で、順位が逆になることもあります。ちなみに、3位にくることが多いのは宮城県です。
また、高知県や鳥取県では、白菜漬の消費量が多いからといって白菜の消費量も多くなるというわけではありません。白菜漬好きとはいえますが、白菜好きとはいいきれないでしょう。
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