大根漬はたくあんやつぼ漬、べったら漬、浅漬など。味が濃いめのものが多く、ご飯のお供やおつまみとして食べることが多い食品です。そのまま食べることができますが、炒め物や煮物、タルタルソースの具などに使ったりすることもできます。
また、大根漬ではない大根の消費量1位は岩手県。大根漬の方のランキングでも上位になるか気になるところです。そしてやっぱり、自分の都道府県のランキングは気になりますね。
それでは、大根漬の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
大根漬の消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 岩手県(盛岡市) | 2296g | 1469円 |
02位 | 秋田県(秋田市) | 2089g | 1485円 |
03位 | 新潟県(新潟市) | 1967g | 1256円 |
04位 | 群馬県(前橋市) | 1908g | 1351円 |
05位 | 山梨県(甲府市) | 1856g | 1242円 |
06位 | 奈良県(奈良市) | 1829g | 1069円 |
07位 | 富山県(富山市) | 1789g | 1430円 |
08位 | 青森県(青森市) | 1765g | 1066円 |
09位 | 佐賀県(佐賀市) | 1659g | 1356円 |
10位 | 岐阜県(岐阜市) | 1642g | 1255円 |
11位 | 香川県(高松市) | 1630g | 1097円 |
12位 | 北海道(札幌市) | 1599g | 846円 |
13位 | 石川県(金沢市) | 1588g | 1290円 |
14位 | 三重県(津市) | 1487g | 1139円 |
15位 | 大阪府(大阪市) | 1479g | 1207円 |
16位 | 宮城県(仙台市) | 1466g | 1076円 |
17位 | 宮崎県(宮崎市) | 1465g | 1169円 |
18位 | 静岡県(静岡市) | 1430g | 1059円 |
19位 | 大分県(大分市) | 1388g | 978円 |
20位 | 高知県(高知市) | 1382g | 1358円 |
21位 | 福島県(福島市) | 1370g | 1197円 |
22位 | 東京都(東京都区部) | 1346g | 1140円 |
23位 | 滋賀県(大津市) | 1323g | 1099円 |
24位 | 鳥取県(鳥取市) | 1280g | 855円 |
25位 | 神奈川県(横浜市) | 1268g | 999円 |
26位 | 和歌山県(和歌山市) | 1262g | 790円 |
27位 | 山形県(山形市) | 1235g | 1254円 |
28位 | 千葉県(千葉市) | 1222g | 1183円 |
29位 | 埼玉県(さいたま市) | 1186g | 928円 |
30位 | 愛知県(名古屋市) | 1162g | 1105円 |
31位 | 茨城県(水戸市) | 1154g | 949円 |
32位 | 栃木県(宇都宮市) | 1137g | 845円 |
33位 | 熊本県(熊本市) | 1129g | 928円 |
34位 | 岡山県(岡山市) | 1126g | 866円 |
34位 | 愛媛県(松山市) | 1126g | 799円 |
36位 | 長野県(長野市) | 1107g | 789円 |
37位 | 長崎県(長崎市) | 1083g | 1050円 |
38位 | 福井県(福井市) | 1075g | 832円 |
38位 | 徳島県(徳島市) | 1075g | 957円 |
40位 | 島根県(松江市) | 1048g | 1098円 |
41位 | 兵庫県(神戸市) | 1032g | 948円 |
42位 | 山口県(山口市) | 1017g | 917円 |
43位 | 広島県(広島市) | 1015g | 911円 |
44位 | 福岡県(福岡市) | 942g | 912円 |
45位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 915g | 799円 |
46位 | 京都府(京都市) | 881g | 745円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 647g | 647円 |
全国平均 | 1368g | 1089円 |
第1位:岩手県(盛岡市)
大根漬の消費量・購入金額1位は岩手県(盛岡市)です。岩手県は2021年は1位でしたが、毎年1位ではありません。TOP10に入る年もあれば、10位台、20位台の年もあります。そのため、家庭によって大根漬の消費量の差が大きいといえるでしょう。
また、岩手県は2021年の大根消費量1位。大根好きの家庭が調査対象に選ばれたといえるでしょう。
ちなみに、岩手県の大根生産量は11位。
第2位:秋田県(秋田市)
大根漬の消費量2位は秋田県(秋田市)です。秋田県は1位を獲った年もあり、TOP3に入ってくることも多い県。岩手県以上に順位が高い方で安定しています。「いぶりがっこ」の存在もこの高順位に影響しているでしょう。
また、秋田県の大根消費量は15位。加工されていない大根の順位はそこそこですが、大根漬になると順位が高い県です。
第3位:新潟県(新潟市)
大根漬の消費量3位は新潟県(新潟市)です。新潟県はTOP5にランクインした年が多く、2位を獲ったこともあります。お米の消費量が多い県だけあってご飯のお供である大根漬の消費量も多くなっているといえるでしょう。
また、新潟県の大根消費量は11位。加工されていない大根よりも大根漬の消費量のほうが順位が高いです。
まとめ
大根漬の消費量1位は岩手県、2位は秋田県、3位は新潟県。TOP3も固定ではなく変動し、岩手県や秋田県、福島県、山形県あたりが入ってきやすいです。
また、2021年は大根と大根漬の消費量で岩手県が1位でしたが、両方で1位を穫る方がレア。生産量の多さに関しても消費量の方にはあまり影響しないといえるでしょう。
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