キウイフルーツは半分に切ってスプーンで食べるか、皮を剥いてから適度な大きさに切って食べることの多い果物。皮も食べられますが、柔毛は食感が悪いです。皮ごと食べる場合はアルミホイルなどでこすり、柔毛を取ってから食べます。
また、キウイフルーツはニュージランドのイメージもあり、実際に輸入量も多い(10万t以上)です。でも、日本国内でも作っていて、全国計で2万tくらい生産しています。生産量の多い都道府県は愛媛県や福岡県、和歌山県。
それでは、キウイフルーツの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
キウイフルーツの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 千葉県(千葉市) | 3926g | 3231円 |
02位 | 兵庫県(神戸市) | 3774g | 2351円 |
03位 | 新潟県(新潟市) | 3687g | 2933円 |
04位 | 京都府(京都市) | 3636g | 3058円 |
05位 | 愛知県(名古屋市) | 3558g | 2856円 |
06位 | 岐阜県(岐阜市) | 3428g | 2671円 |
07位 | 神奈川県(横浜市) | 3399g | 2720円 |
08位 | 富山県(富山市) | 3321g | 2919円 |
09位 | 奈良県(奈良市) | 3218g | 2527円 |
10位 | 北海道(札幌市) | 3208g | 2465円 |
11位 | 栃木県(宇都宮市) | 3057g | 2525円 |
12位 | 福井県(福井市) | 3052g | 2843円 |
13位 | 宮城県(仙台市) | 3018g | 2403円 |
14位 | 岩手県(盛岡市) | 2984g | 2592円 |
15位 | 埼玉県(さいたま市) | 2953g | 2731円 |
16位 | 東京都(東京都区部) | 2863g | 2599円 |
17位 | 島根県(松江市) | 2844g | 2374円 |
18位 | 石川県(金沢市) | 2767g | 2279円 |
19位 | 三重県(津市) | 2760g | 2521円 |
20位 | 大阪府(大阪市) | 2757g | 2059円 |
21位 | 長崎県(長崎市) | 2732g | 2331円 |
22位 | 滋賀県(大津市) | 2673g | 2512円 |
23位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 2553g | 2209円 |
24位 | 静岡県(静岡市) | 2487g | 2184円 |
25位 | 徳島県(徳島市) | 2481g | 2098円 |
26位 | 群馬県(前橋市) | 2462g | 2145円 |
27位 | 秋田県(秋田市) | 2338g | 2239円 |
28位 | 福島県(福島市) | 2313g | 1958円 |
29位 | 山梨県(甲府市) | 2302g | 2009円 |
30位 | 青森県(青森市) | 2289g | 1918円 |
31位 | 茨城県(水戸市) | 2214g | 1938円 |
32位 | 岡山県(岡山市) | 2119g | 1640円 |
33位 | 鳥取県(鳥取市) | 2091g | 1859円 |
34位 | 高知県(高知市) | 2074g | 1734円 |
35位 | 佐賀県(佐賀市) | 1975g | 1710円 |
36位 | 山口県(山口市) | 1924g | 1587円 |
37位 | 熊本県(熊本市) | 1914g | 1501円 |
38位 | 大分県(大分市) | 1883g | 1780円 |
39位 | 長野県(長野市) | 1821g | 1511円 |
40位 | 沖縄県(那覇市) | 1779g | 1509円 |
41位 | 福岡県(福岡市) | 1726g | 1701円 |
42位 | 和歌山県(和歌山市) | 1680g | 1323円 |
43位 | 広島県(広島市) | 1660g | 1420円 |
44位 | 宮崎県(宮崎市) | 1626g | 1477円 |
45位 | 香川県(高松市) | 1592g | 1359円 |
46位 | 山形県(山形市) | 1553g | 1432円 |
47位 | 愛媛県(松山市) | 1489g | 1220円 |
全国平均 | 2590g | 2200円 |
第1位:千葉県(千葉市)
キウイフルーツの消費量・購入金額1位は千葉県(千葉市)です。千葉県はTOP10に入る年が多く、TOP3にも複数年ランクインしています。20位台の年もあったので、千葉県民すべてがキウイフルーツ好きとまではいえませんが、キウイフルーツ好きが多いと言っていいでしょう。
また、千葉県のキウイフルーツの生産量は13位です。
第2位:兵庫県(神戸市)
キウイフルーツの消費量2位は兵庫県(神戸市)です。兵庫県は順位変動が激しく、TOP3に入る年もあれば、10位台や20位台、30位台の年もあります。家庭によってキウイフルーツの消費量の差が大きい県だといえるでしょう。
また、兵庫県のキウイフルーツの生産量は33位。
第3位:新潟県(新潟市)
キウイフルーツの消費量3位は新潟県(新潟市)です。新潟県も順位変動が激しく、TOP10~40位台までその年によって順位が全然違います。新潟県も家庭によってキウイフルーツの消費量の差が大きいです。
また、新潟県のキウイフルーツの生産量は25位。
まとめ
キウイフルーツの消費量は1位が千葉県、2位が兵庫県、3位が新潟県。TOP3の変動が激しく、順位が固定されている都道府県はありません。強いて言うならば、千葉県や京都府、埼玉県がTOP3にきやすい傾向があります。
また、生産量が上位だからといって消費量が上位にくるとも限りません。ちなみに、2021年の家計調査では、生産量1位の愛媛県が消費量47位、生産量2位の福岡県が消費量41位、生産量3位の和歌山県が消費量42位でした。
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