バナナの消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

バナナは簡単に皮をむいて食べられる果物。チョコバナナやバナナチップスなど加工品もありますが、そのまま食べることのほうが多いです。栄養価が高くて消化も良いエネルギー源で、主食にしている国もあります。

また、バナナは国内生産もしていますが、ほとんどが輸入物。フィリピンやエクアドル、台湾などから輸入しています。そして、害虫の侵入を防ぐために青いものを輸入し、追熟してから売られている話は有名。

それでは、バナナの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

バナナの消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位兵庫県(神戸市)25521g6037円
02位京都府(京都市)24343g6376円
03位長崎県(長崎市)23229g6276円
04位大阪府(大阪市)22771g5760円
05位広島県(広島市)22290g5898円
06位香川県(高松市)22142g5751円
07位岐阜県(岐阜市)21877g5676円
08位愛媛県(松山市)21733g5704円
09位群馬県(前橋市)21338g5633円
10位徳島県(徳島市)21274g5980円
11位千葉県(千葉市)21244g5619円
12位鳥取県(鳥取市)21105g5539円
13位福井県(福井市)21044g5685円
14位奈良県(奈良市)20967g5326円
15位滋賀県(大津市)20903g5727円
16位新潟県(新潟市)20863g5331円
17位富山県(富山市)20438g5233円
18位青森県(青森市)20242g5022円
19位岡山県(岡山市)20174g5612円
20位高知県(高知市)19821g5161円
21位埼玉県(さいたま市)19683g4665円
22位佐賀県(佐賀市)19418g5236円
23位山口県(山口市)19407g5407円
24位静岡県(静岡市)19397g5072円
25位神奈川県(横浜市)19394g4813円
26位愛知県(名古屋市)19216g5455円
27位石川県(金沢市)19181g4783円
28位岩手県(盛岡市)19070g5434円
29位三重県(津市)19062g4926円
30位山梨県(甲府市)18898g4797円
31位栃木県(宇都宮市)18695g5020円
32位山形県(山形市)18564g4829円
33位北海道(札幌市)18462g5260円
34位熊本県(熊本市)18433g4677円
35位秋田県(秋田市)18351g5470円
36位大分県(大分市)18241g4921円
37位和歌山県(和歌山市)18211g4282円
38位鹿児島県(鹿児島市)17944g5192円
39位宮城県(仙台市)17918g4998円
40位東京都(東京都区部)17731g4612円
41位長野県(長野市)17274g4004円
42位福島県(福島市)16926g4789円
43位茨城県(水戸市)16859g3969円
44位島根県(松江市)16846g4686円
45位福岡県(福岡市)16476g4285円
46位沖縄県(那覇市)16217g4963円
47位宮崎県(宮崎市)15750g4763円
全国平均19791g5232円

出典:総務省統計局「家計調査」
※バナナの消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:兵庫県(神戸市)

バナナの消費量日本一は兵庫県(神戸市)です。兵庫県はTOP5に入る年が多いですが、10位台や20位台、30位台の年もある県。バナナをよく食べる家庭が多いことがわかりますが、どの家庭でもよく食べているわけではないことも順位に出ています。

また、姫路で国産バナナを生産しています。濃厚な甘さがあってもっちりした果肉で皮まで食べられるバナナですが、1本500円以上の高級バナナです。

第2位:京都府(京都市)

バナナの消費量2位、購入金額1位は京都府(京都市)です。京都府はTOP5に入る年が多く、順位が悪い年も10位台には入ってくる府。順位が安定して高いこともあり、京都府民はバナナ好きが多いといえるでしょう。

また、亀岡市で「京都はんなりばなな」を生産。上品な甘さで皮まで食べられる国産バナナです。

第3位:長崎県(長崎市)

バナナの消費量3位は長崎県(長崎市)です。長崎県はTOP10に入る年が多いですが、30位台の年もある県。家庭によって消費量の差が大きく、順位も調査家庭によって大きく変わります。

また、島原で「なかなかバナナ」や壱岐で「壱岐王様バナナ」を生産。どちらのバナナも糖度が高く、皮ごと食べられる国産バナナです。

まとめ

バナナの消費量は1位が兵庫県、2位が京都府、3位が長崎県。順位は年によって変わり、TOP3にきやすい都道府県は三重県や奈良県、和歌山県、兵庫県です。関西が上位にきやすい傾向のある果物といえます。

また、生産量は少ないですが、バナナを作る農家も増えてきました。国産バナナは無農薬で作り、皮ごと食べられることをウリにしていることが多いです。

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