タケノコは刺身や焼き物、たけのこご飯、煮物などで食べられる野菜。通年流通していますが、春の味覚を代表する食材で、春のタケノコを心待ちにしている人も多いでしょう。
また、タケノコの生産量は福岡県や鹿児島県、京都府で多くなっています。生産量の多いところで消費量が多くなっているかも気になるところです。そして、日本一や自分の県の順位も気になりますね。
それでは、タケノコの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
目次
タケノコの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 山形県(山形市) | 1984g | 1396円 |
02位 | 和歌山県(和歌山市) | 1384g | 461円 |
03位 | 茨城県(水戸市) | 1262g | 349円 |
04位 | 島根県(松江市) | 1145g | 716円 |
05位 | 静岡県(静岡市) | 1087g | 815円 |
06位 | 高知県(高知市) | 1081g | 993円 |
07位 | 神奈川県(横浜市) | 1059g | 998円 |
08位 | 新潟県(新潟市) | 1000g | 859円 |
09位 | 奈良県(奈良市) | 999g | 962円 |
10位 | 千葉県(千葉市) | 974g | 1124円 |
11位 | 福島県(福島市) | 969g | 873円 |
12位 | 富山県(富山市) | 963g | 697円 |
13位 | 岩手県(盛岡市) | 956g | 548円 |
14位 | 秋田県(秋田市) | 915g | 741円 |
15位 | 愛知県(名古屋市) | 844g | 753円 |
16位 | 宮崎県(宮崎市) | 823g | 499円 |
17位 | 香川県(高松市) | 821g | 559円 |
18位 | 兵庫県(神戸市) | 814g | 822円 |
19位 | 佐賀県(佐賀市) | 797g | 801円 |
20位 | 東京都(東京都区部) | 786g | 1050円 |
21位 | 宮城県(仙台市) | 783g | 851円 |
22位 | 大分県(大分市) | 781g | 435円 |
23位 | 京都府(京都市) | 762g | 981円 |
24位 | 青森県(青森市) | 733g | 675円 |
25位 | 福井県(福井市) | 729g | 526円 |
26位 | 長野県(長野市) | 724g | 702円 |
27位 | 長崎県(長崎市) | 713g | 730円 |
28位 | 福岡県(福岡市) | 693g | 659円 |
29位 | 岡山県(岡山市) | 664g | 382円 |
30位 | 栃木県(宇都宮市) | 658g | 695円 |
31位 | 群馬県(前橋市) | 623g | 492円 |
32位 | 北海道(札幌市) | 591g | 624円 |
33位 | 岐阜県(岐阜市) | 579g | 433円 |
34位 | 大阪府(大阪市) | 556g | 739円 |
35位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 551g | 558円 |
36位 | 石川県(金沢市) | 538g | 605円 |
37位 | 滋賀県(大津市) | 490g | 738円 |
38位 | 鳥取県(鳥取市) | 489g | 350円 |
39位 | 山梨県(甲府市) | 488g | 574円 |
40位 | 徳島県(徳島市) | 485g | 440円 |
41位 | 埼玉県(さいたま市) | 459g | 711円 |
42位 | 三重県(津市) | 458g | 356円 |
43位 | 広島県(広島市) | 442g | 564円 |
44位 | 山口県(山口市) | 427g | 324円 |
45位 | 熊本県(熊本市) | 321g | 519円 |
46位 | 愛媛県(松山市) | 298g | 376円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 251g | 324円 |
全国平均 | 722g | 703円 |
第1位:山形県(山形市)
タケノコの消費量・購入金額日本一は山形県(山形市)です。山形県は毎年TOP10以内には入り、TOP3になることも多い県。順位が平均してとても高く、山形県民はタケノコ好きだといえるでしょう。
また、山形県のタケノコ生産量は17位。
タケノコの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?
タケノコは竹の地下茎から出る若芽の部分。大きく伸びたものもタケノコと呼びますが、一般的には地上に稈(かん)が出現する前後のものを指します。旬は4~5月。 また、…
第2位:和歌山県(和歌山市)
タケノコの消費量2位は和歌山県(和歌山市)です。和歌山県はその年によってTOP3になることもあれば、10位台、20位台、30位台になることもある県。家庭によってタケノコを食べる量やかける金額が大きく違います。
また、和歌山県のタケノコ生産量は24位。
第3位:茨城県(水戸市)
タケノコの消費量3位は茨城県(水戸市)です。茨城県は30位台や40位台が多く、2021年の3位は最高順位。タケノコをあまり食べない家庭のほうが多く、特に金額ベースでの順位が低いです。
また、茨城県のタケノコ生産量は22位。
まとめ
タケノコの消費量1位は山形県、2位は和歌山県、3位は茨城県。TOP3になりやすいのは山形県の他に、京都府や埼玉県、千葉県です。
また、上位のタケノコ生産量の順位も高くなく、福岡県は28位、鹿児島県は35位、京都府は23位でした。タケノコは生産量に消費量が比例しないといえます。
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