カレイの消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

カレイは煮物や揚げ物、焼き物などで食べられ、新鮮なものは刺身でも食べられる魚。アカガレイの刺し身に加熱した卵をまぶす「子まぶり」は鳥取県の郷土料理です。

また、カレイの漁獲量は1位が北海道、2位が鳥取県、3位が兵庫県。これが消費量のランキングにどれくらい影響するかも気になるところ。4位以下の順位も確認したい方は、下の記事を先にご覧ください。

それでは、カレイの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

カレイの消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位鳥取県(鳥取市)3427g2854円
02位青森県(青森市)1724g1502円
03位秋田県(秋田市)1652g1976円
04位新潟県(新潟市)1591g1656円
05位石川県(金沢市)1498g1667円
06位奈良県(奈良市)1440g1717円
07位島根県(松江市)1387g1681円
08位佐賀県(佐賀市)1325g1861円
09位北海道(札幌市)1249g1440円
10位京都府(京都市)1149g1551円
11位兵庫県(神戸市)1064g1269円
12位福井県(福井市)1060g1281円
12位山口県(山口市)1060g1613円
14位滋賀県(大津市)991g1384円
15位大阪府(大阪市)960g1435円
16位長野県(長野市)899g1073円
17位山形県(山形市)747g869円
18位宮城県(仙台市)737g971円
19位岩手県(盛岡市)730g1025円
20位広島県(広島市)721g811円
21位岡山県(岡山市)711g908円
22位福島県(福島市)675g958円
23位千葉県(千葉市)664g885円
24位福岡県(福岡市)641g826円
25位和歌山県(和歌山市)552g758円
26位富山県(富山市)540g644円
27位岐阜県(岐阜市)539g522円
28位香川県(高松市)524g715円
29位群馬県(前橋市)516g629円
29位愛知県(名古屋市)516g532円
31位栃木県(宇都宮市)512g592円
32位埼玉県(さいたま市)507g596円
33位大分県(大分市)456g657円
34位茨城県(水戸市)453g689円
34位静岡県(静岡市)453g531円
36位山梨県(甲府市)452g567円
37位熊本県(熊本市)404g517円
38位神奈川県(横浜市)394g578円
39位徳島県(徳島市)394g499円
40位東京都(東京都区部)377g606円
41位愛媛県(松山市)351g391円
42位宮崎県(宮崎市)318g380円
43位三重県(津市)316g458円
44位高知県(高知市)280g284円
45位鹿児島県(鹿児島市)221g409円
46位長崎県(長崎市)140g306円
47位沖縄県(那覇市)88g69円
全国平均687g889円

出典:総務省統計局「家計調査」
※カレイの消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:鳥取県(鳥取市)

カレイの消費量日本一は鳥取県(鳥取市)です。2位の青森県に2倍近くの差をつけての1位。漁獲量も多いので、カレイがスーパーに並ぶことも多いです。

また、鳥取県民はお正月や行事ごとでカレイを食べることもあって消費量が多くなっています。「子まぶり」がおもてなし食材として出されることもあり。

第2位:青森県(青森市)

カレイの消費量2位は青森県(青森市)です。青森県はカレイの漁獲量8位で、スーパーに並ぶことも多い魚。

青森県には昔から魚を食べる文化が根づいていて、生鮮魚介の消費量が全国TOPです。

第3位:秋田県(秋田市)

カレイの消費量3位は秋田県(秋田市)です。秋田県のカレイの漁獲量は20位ですが、消費量は3位。

そして、消費量で1位になる年もあるくらい秋田県民はカレイ好きです。

まとめ

カレイの消費量1位は鳥取県、2位は青森県、3位は秋田県でした。漁獲量と消費量は比例しない結果で、漁獲量1位の北海道は消費量9位、2位の鳥取県が消費量1位、3位の兵庫県が消費量11位。

また、消費量に地域的な偏りもあまりありませんが、佐賀県を除いた九州地方ではカレイはあまり食べられていないと言えるでしょう。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次