卵は目玉焼きやゆで卵、玉子焼きのように料理の主役にもなり、ハンバーグのつなぎや丼ものなどの脇役もこなす便利な食材。ビタミンCと食物繊維以外の栄養素をバランスよく併せ持っていて、栄養面でも優秀です。
そして、卵はどの家庭でもよく使うため、消費量の多い都道府県を予測するのは難しいでしょう。自分の家が卵をよく食べているからランキング上位とも限りません。
それでは、卵の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう！
目次
卵の消費量の都道府県ランキング
| 順位 | 都道府県（調査都市） | 数量 | 金額 |
|---|---|---|---|
| 01位 | 石川県（金沢市） | 39044g | 10986円 |
| 02位 | 山形県（山形市） | 39002g | 10205円 |
| 03位 | 鳥取県（鳥取市） | 38264g | 11607円 |
| 04位 | 新潟県（新潟市） | 38116g | 10951円 |
| 05位 | 滋賀県（大津市） | 37807g | 12072円 |
| 06位 | 青森県（青森市） | 37708g | 7833円 |
| 07位 | 奈良県（奈良市） | 37161g | 11827円 |
| 08位 | 和歌山県（和歌山市） | 37081g | 11794円 |
| 09位 | 愛媛県（松山市） | 36942g | 10307円 |
| 10位 | 兵庫県（神戸市） | 36498g | 12455円 |
| 11位 | 富山県（富山市） | 36073g | 8482円 |
| 12位 | 沖縄県（那覇市） | 36019g | 10865円 |
| 13位 | 香川県（高松市） | 35828g | 9540円 |
| 14位 | 福島県（福島市） | 35677g | 12008円 |
| 15位 | 島根県（松江市） | 35355g | 10018円 |
| 16位 | 三重県（津市） | 35034g | 10327円 |
| 17位 | 岐阜県（岐阜市） | 34649g | 11274円 |
| 18位 | 福井県（福井市） | 34138g | 11054円 |
| 19位 | 岩手県（盛岡市） | 34037g | 8880円 |
| 20位 | 大阪府（大阪市） | 33995g | 11188円 |
| 21位 | 熊本県（熊本市） | 33804g | 10533円 |
| 22位 | 秋田県（秋田市） | 33799g | 9099円 |
| 23位 | 高知県（高知市） | 33422g | 11690円 |
| 23位 | 鹿児島県（鹿児島市） | 33422g | 10565円 |
| 25位 | 大分県（大分市） | 33262g | 10258円 |
| 26位 | 広島県（広島市） | 33231g | 10778円 |
| 27位 | 岡山県（岡山市） | 33121g | 9115円 |
| 28位 | 山口県（山口市） | 33028g | 9915円 |
| 29位 | 徳島県（徳島市） | 32955g | 9599円 |
| 30位 | 京都府（京都市） | 32943g | 11143円 |
| 31位 | 佐賀県（佐賀市） | 32340g | 10060円 |
| 32位 | 愛知県（名古屋市） | 32206g | 9668円 |
| 33位 | 宮城県（仙台市） | 32162g | 10407円 |
| 34位 | 神奈川県（横浜市） | 32041g | 10887円 |
| 35位 | 長野県（長野市） | 32035g | 9138円 |
| 36位 | 千葉県（千葉市） | 31972g | 11181円 |
| 37位 | 宮崎県（宮崎市） | 31807g | 9685円 |
| 38位 | 北海道（札幌市） | 31259g | 9109円 |
| 39位 | 栃木県（宇都宮市） | 30814g | 8982円 |
| 40位 | 静岡県（静岡市） | 30680g | 9954円 |
| 41位 | 長崎県（長崎市） | 30372g | 10460円 |
| 42位 | 福岡県（福岡市） | 29865g | 10160円 |
| 43位 | 埼玉県（さいたま市） | 29810g | 10388円 |
| 44位 | 東京都（東京都区部） | 28428g | 10006円 |
| 45位 | 茨城県（水戸市） | 28242g | 9412円 |
| 46位 | 山梨県（甲府市） | 26857g | 9144円 |
| 47位 | 群馬県（前橋市） | 25884g | 8166円 |
| 全国平均 | 32860g | 10328円 |
第1位：石川県（金沢市）
卵の消費量1位は石川県（金沢市）です。石川県は例年は30位台が多いですが、2021年は1位でした。様々な要因はありますが、卵をよく食べる家庭が調査対象になったのが大きいといえるでしょう。
また、購入金額では1位ではなく、石川県は平均より少し上くらいです。
第2位：山形県（山形市）
卵の消費量2位は山形県（山形市）です。山形県はランキング最下位を2回もとったことのある県ですが、2021年は2位でした。山形県も卵をよく食べる家庭が調査対象になったことが大きく影響しているといえます。
また、2021年は外食しにくい状況だったことも大きいでしょう。
第3位：鳥取県（鳥取市）
卵の消費量3位は鳥取県（鳥取市）です。鳥取県はTOP10に入ることもあれば、30位台のこともある県。卵を食べる量が調査する家庭によって大きく変わってくることが数字に現れています。
また、鳥取県民はマヨネーズ好きで、目玉焼きやゆで卵などにマヨネーズをかけて食べる人が多いです。
まとめ
卵の消費量1位は石川県、2位は山形県、3位は鳥取県。ただし、2021年のTOP3はいつもと顔ぶれが違い、イレギュラーといえます。
例年通りなら新潟県や奈良県、和歌山県、高知県、佐賀県、鹿児島県あたりがTOP3を争っている年が多いです。
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