ほうれん草はおひたしやごま和えで食べるのが一般的ですが、クリーム煮や炒めもの、キッシュなどにも使える野菜。耐寒性がとても強く、約1ヶ月で収穫できるので比較的育てやすい野菜でもあります。
また、ほうれん草の自給率は97%と高く、輸入は中国や台湾からしています。
それでは、ほうれん草の生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
目次
ほうれん草の生産量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県 | 収穫量 |
---|---|---|
01位 | 埼玉県 | 22800t |
02位 | 群馬県 | 21500t |
03位 | 千葉県 | 18500t |
04位 | 茨城県 | 17800t |
05位 | 宮崎県 | 13100t |
06位 | 岐阜県 | 11800t |
07位 | 福岡県 | 10100t |
08位 | 神奈川県 | 7870t |
09位 | 栃木県 | 6160t |
10位 | 京都府 | 5250t |
11位 | 熊本県 | 4650t |
12位 | 愛知県 | 4620t |
13位 | 広島県 | 4510t |
14位 | 北海道 | 4190t |
15位 | 東京都 | 4140t |
16位 | 静岡県 | 3890t |
17位 | 奈良県 | 3470t |
18位 | 長野県 | 3290t |
18位 | 兵庫県 | 3290t |
20位 | 岩手県 | 3170t |
21位 | 宮城県 | 2930t |
22位 | 福島県 | 2920t |
23位 | 徳島県 | 2780t |
24位 | 山口県 | 1600t |
25位 | 長崎県 | 1540t |
26位 | 愛媛県 | 1380t |
27位 | 鳥取県 | 1210t |
28位 | 滋賀県 | 1190t |
29位 | 秋田県 | 1170t |
30位 | 佐賀県 | 860t |
31位 | 和歌山県 | 840t |
32位 | 福井県 | 730t |
33位 | 富山県 | 472t |
– | 青森県 | … |
– | 山形県 | … |
– | 新潟県 | … |
– | 石川県 | … |
– | 山梨県 | … |
– | 三重県 | … |
– | 大阪府 | … |
– | 島根県 | … |
– | 岡山県 | … |
– | 香川県 | … |
– | 高知県 | … |
– | 大分県 | … |
– | 鹿児島県 | … |
– | 沖縄県 | … |
全国計 | 210500t |
第1位:埼玉県
ほうれん草の生産量1位は埼玉県で、全体の約10.8%を生産しています。深谷市や川越市、所沢市、狭山市などで栽培。
また、ほうれん草の品種は「ジャスティス」や「オシリス」、「七之助」、「秋つくり」、「寒兵衛」など。
第2位:群馬県
ほうれん草の生産量2位は群馬県で、全体の約10.2%を生産しています。昭和村や太田市、伊勢崎市、前橋市などで栽培。
また、ほうれん草の品種は「スクープ」や「ミラージュ」、「パスワード7」、「トラッド7」、「トリトン」など。
第3位:千葉県
ほうれん草の生産量3位は千葉県で、全体の約8.8%を生産しています。野田市や柏市、 船橋市などの県北西部での栽培が盛んで、葛南地域の作付面積は埼玉県全体の約5割。
また、ほうれん草の品種は「ミラージュ」や「アグレッシブ」、「クロノス」、「オシリス」など。
まとめ
ほうれん草は関東地方の栽培が盛んで、TOP3の埼玉県と群馬県、千葉県に4位の茨城県も合わせれば、全体の3分の1以上(約38.3%)を生産しています。
また、ほうれん草は夏まき品種の主流が「ミラージュ」、秋まき品種の主流が「クロノス」や「オシリス」です。
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