カキは生牡蠣やカキフライ、バター醤油炒めなど様々な食べ方のできる貝。旨味成分のコハク酸、グリコーゲン、グリシンを含み、旨味が強いです。苦手な人でなければ、毎年冬になったらカキを食べるという人も多いでしょう。
また、カキといえば広島県(養殖生産量1位)といったイメージもありますが、消費量も多いのか気になるところ。そして、あなたの県の順位も確認してみてください。
それでは、カキの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
目次
カキの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 広島県(広島市) | 1253g | 2039円 |
02位 | 鳥取県(鳥取市) | 898g | 957円 |
03位 | 岡山県(岡山市) | 858g | 1508円 |
04位 | 大分県(大分市) | 790g | 825円 |
05位 | 和歌山県(和歌山市) | 719g | 960円 |
06位 | 大阪府(大阪市) | 599g | 1078円 |
07位 | 千葉県(千葉市) | 595g | 977円 |
08位 | 長崎県(長崎市) | 590g | 727円 |
09位 | 兵庫県(神戸市) | 586g | 1221円 |
10位 | 香川県(高松市) | 572g | 1398円 |
11位 | 静岡県(静岡市) | 565g | 724円 |
12位 | 三重県(津市) | 554g | 1059円 |
13位 | 石川県(金沢市) | 521g | 1201円 |
14位 | 宮城県(仙台市) | 518g | 1173円 |
15位 | 東京都(東京都区部) | 494g | 1056円 |
16位 | 京都府(京都市) | 483g | 929円 |
17位 | 群馬県(前橋市) | 470g | 796円 |
18位 | 高知県(高知市) | 460g | 612円 |
19位 | 岐阜県(岐阜市) | 458g | 763円 |
20位 | 愛媛県(松山市) | 455g | 716円 |
21位 | 山形県(山形市) | 447g | 882円 |
22位 | 奈良県(奈良市) | 444g | 797円 |
23位 | 神奈川県(横浜市) | 440g | 1027円 |
24位 | 福岡県(福岡市) | 425g | 622円 |
25位 | 富山県(富山市) | 382g | 758円 |
26位 | 岩手県(盛岡市) | 379g | 894円 |
27位 | 熊本県(熊本市) | 376g | 507円 |
28位 | 徳島県(徳島市) | 365g | 651円 |
29位 | 島根県(松江市) | 355g | 678円 |
30位 | 新潟県(新潟市) | 350g | 756円 |
31位 | 佐賀県(佐賀市) | 348g | 517円 |
32位 | 北海道(札幌市) | 345g | 943円 |
33位 | 愛知県(名古屋市) | 342g | 784円 |
34位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 332g | 532円 |
35位 | 滋賀県(大津市) | 323g | 735円 |
36位 | 沖縄県(那覇市) | 323g | 357円 |
37位 | 埼玉県(さいたま市) | 270g | 712円 |
38位 | 長野県(長野市) | 269g | 442円 |
39位 | 福島県(福島市) | 268g | 674円 |
40位 | 山梨県(甲府市) | 263g | 531円 |
41位 | 山口県(山口市) | 262g | 525円 |
42位 | 青森県(青森市) | 259g | 607円 |
43位 | 茨城県(水戸市) | 246g | 644円 |
44位 | 栃木県(宇都宮市) | 222g | 502円 |
45位 | 秋田県(秋田市) | 219g | 488円 |
46位 | 福井県(福井市) | 212g | 390円 |
47位 | 宮崎県(宮崎市) | 192g | 499円 |
全国平均 | 518g | 864円 |
第1位:広島県(広島市)
カキの消費量・購入金額1位は広島県(広島市)です。養殖生産量1位の広島県が消費量でも1位。ほぼ不動の1位で、全国平均の2倍以上の量を消費しています。
カキの養殖生産量の都道府県ランキング!広島県以外の順位は?
カキはウグイスガイ目イタボガキ科とベッコウガキ科に属する二枚貝。世界的にも食用目的の養殖が最も多い二枚貝で、日本では広島県のカキが有名です。広島県以外で養殖…
また、ブランド牡蠣の「広島かき」の認知度も上がってきていて、これまでの養殖生産量だけのイメージも払拭しようとしています。
第2位:鳥取県(鳥取市)
カキの消費量2位は鳥取県(鳥取市)です。鳥取県は上位にくることも多いですが、ランキングの低い年もあります。県民みんながカキをよく食べるわけではなく、調査される家庭次第で上にも下にもなる県。
第3位:岡山県(岡山市)
カキの消費量3位は岡山県(岡山市)です。岡山県では毎年消費量が多く、TOP5には入ってきます。ちなみに、カキの養殖生産量も3位です。
また、ブランド牡蠣の「喜多嬉かき」の知名度も上がってきています。
まとめ
カキの消費量1位は広島県、2位は鳥取県、3位は岡山県でした。2021年は中国地方の3県がTOP3を独占。
また、カキの養殖生産量2位の宮城県も消費量で上位にきやすい県。(2021年は14位でした)他には、香川県での消費も多いです。
コメント