ソーセージは豚などのひき肉に塩や香味料で調味し、腸などのケーシングに詰めた食品。食感が良くて味が濃く、子どもからお年寄りまで食べられます。
そんなソーセージですが、よく食べている都道府県を予測するのはなかなか難しいですね。どの家庭でも食べますし、お弁当を作る家庭で消費が多そうな気はしますが、それは都道府県の差がないもの。自分の都道府県のランキングも予想してみてください。
それでは、ソーセージの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
ソーセージの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 山形県(山形市) | 6675g | 9165円 |
02位 | 富山県(富山市) | 6561g | 8650円 |
03位 | 青森県(青森市) | 6507g | 8393円 |
04位 | 石川県(金沢市) | 6472g | 9208円 |
05位 | 福島県(福島市) | 6326g | 8525円 |
06位 | 北海道(札幌市) | 6310g | 7918円 |
07位 | 鳥取県(鳥取市) | 6253g | 7895円 |
08位 | 新潟県(新潟市) | 6238g | 8519円 |
09位 | 岐阜県(岐阜市) | 6151g | 8586円 |
10位 | 滋賀県(大津市) | 6061g | 8598円 |
11位 | 岩手県(盛岡市) | 5982g | 8535円 |
12位 | 静岡県(静岡市) | 5959g | 8410円 |
13位 | 長崎県(長崎市) | 5941g | 7915円 |
14位 | 熊本県(熊本市) | 5828g | 7673円 |
15位 | 山口県(山口市) | 5811g | 7575円 |
16位 | 岡山県(岡山市) | 5797g | 7697円 |
17位 | 栃木県(宇都宮市) | 5758g | 7350円 |
18位 | 大阪府(大阪市) | 5634g | 7519円 |
19位 | 千葉県(千葉市) | 5618g | 7979円 |
20位 | 神奈川県(横浜市) | 5544g | 7521円 |
21位 | 宮城県(仙台市) | 5478g | 7631円 |
22位 | 奈良県(奈良市) | 5454g | 7059円 |
23位 | 三重県(津市) | 5438g | 8057円 |
24位 | 秋田県(秋田市) | 5384g | 6945円 |
25位 | 香川県(高松市) | 5352g | 7092円 |
26位 | 愛媛県(松山市) | 5342g | 6965円 |
27位 | 和歌山県(和歌山市) | 5340g | 7674円 |
28位 | 広島県(広島市) | 5330g | 7311円 |
29位 | 佐賀県(佐賀市) | 5311g | 7164円 |
30位 | 長野県(長野市) | 5289g | 7012円 |
31位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 5261g | 6800円 |
32位 | 愛知県(名古屋市) | 5243g | 7179円 |
33位 | 高知県(高知市) | 5186g | 7373円 |
34位 | 福岡県(福岡市) | 5184g | 7351円 |
35位 | 埼玉県(さいたま市) | 5165g | 7521円 |
36位 | 宮崎県(宮崎市) | 5164g | 7309円 |
37位 | 島根県(松江市) | 5142g | 7647円 |
38位 | 山梨県(甲府市) | 5067g | 7064円 |
39位 | 兵庫県(神戸市) | 5046g | 7832円 |
40位 | 福井県(福井市) | 4980g | 6917円 |
41位 | 徳島県(徳島市) | 4927g | 6789円 |
42位 | 東京都(東京都区部) | 4863g | 7175円 |
43位 | 茨城県(水戸市) | 4853g | 6738円 |
44位 | 京都府(京都市) | 4727g | 6865円 |
45位 | 大分県(大分市) | 4459g | 6622円 |
46位 | 群馬県(前橋市) | 4457g | 6811円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 4401g | 5649円 |
全国平均 | 5544g | 7612円 |
第1位:山形県(山形市)
ソーセージの消費量1位は山形県(山形市)です。山形県は順位変動が激しく、TOP10に入ることもあればWORST10に入ることもある都道府県。調査対象になる家庭によってソーセージの消費量は大きく変わるといえるでしょう。
また、山形県民はサラミ(ドライソーセージ)をよく食べると言われています。なぜなのかはわからないようですが、子どもはおやつ、大人はおつまみとして食べ、お茶請けとしてサラミが出されることもあり。
第2位:富山県(富山市)
ソーセージの消費量2位は富山県(富山市)です。富山県は20位前後のことが多いですが、2021年は2位でした。
富山県はハムの消費量も多く、2021年は簡単な調理で食べられる食品の消費量が多かったです。
第3位:青森県(青森市)
ソーセージの消費量3位は青森県(青森市)です。青森県はTOP10に入ることが多く、ソーセージ好きといえます。
寒い地域の人は冬に塩漬けを食べる文化があったため、塩分の高い食品を摂りがちです。2021年はたらこのランキングでも第3位でした。
まとめ
ソーセージの消費量は1位が山形県、2位が富山県、3位が青森県。TOP3は固定ではなく変動しますが、北海道や山梨県、長崎県が上位にきやすい傾向があります。
また、一概にはいえませんが、冬に寒さの厳しい地域でソーセージの消費量が多くなっているといえるでしょう。
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