シジミはお味噌汁で食べることの多い貝。もちろん、味噌汁以外でも食べられ、酒蒸しやしじみご飯、佃煮などでも食べられます。そして、オルニチンを多く含む食材としても有名で、サプリメントにはシジミ何個分と表示。
また、シジミは島根県で養殖生産量1位で、これがどのくらい順位に影響してくるかも気になるところ。あなたの都道府県の順位もぜひチェックしてみてください。
それでは、シジミの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
目次
シジミの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 島根県(松江市) | 1681g | 1461円 |
02位 | 茨城県(水戸市) | 715g | 877円 |
03位 | 青森県(青森市) | 701g | 807円 |
04位 | 秋田県(秋田市) | 486g | 748円 |
05位 | 鳥取県(鳥取市) | 438g | 567円 |
06位 | 北海道(札幌市) | 362g | 693円 |
07位 | 岩手県(盛岡市) | 348g | 411円 |
08位 | 宮城県(仙台市) | 294g | 585円 |
09位 | 新潟県(新潟市) | 278g | 379円 |
10位 | 山梨県(甲府市) | 250g | 398円 |
11位 | 山口県(山口市) | 244g | 294円 |
12位 | 東京都(東京都区部) | 237g | 384円 |
13位 | 京都府(京都市) | 230g | 261円 |
14位 | 山形県(山形市) | 220g | 218円 |
15位 | 埼玉県(さいたま市) | 209g | 394円 |
16位 | 千葉県(千葉市) | 208g | 420円 |
17位 | 岐阜県(岐阜市) | 203g | 334円 |
18位 | 岡山県(岡山市) | 197g | 258円 |
19位 | 神奈川県(横浜市) | 190g | 324円 |
20位 | 群馬県(前橋市) | 184g | 293円 |
21位 | 静岡県(静岡市) | 182g | 266円 |
22位 | 栃木県(宇都宮市) | 181g | 288円 |
22位 | 高知県(高知市) | 181g | 255円 |
24位 | 福島県(福島市) | 172g | 292円 |
25位 | 石川県(金沢市) | 165g | 282円 |
26位 | 愛媛県(松山市) | 162g | 259円 |
27位 | 大分県(大分市) | 154g | 261円 |
28位 | 広島県(広島市) | 149g | 180円 |
29位 | 滋賀県(大津市) | 147g | 315円 |
30位 | 宮崎県(宮崎市) | 146g | 258円 |
31位 | 佐賀県(佐賀市) | 142g | 190円 |
32位 | 徳島県(徳島市) | 140g | 287円 |
33位 | 長崎県(長崎市) | 138g | 201円 |
34位 | 和歌山県(和歌山市) | 133g | 179円 |
35位 | 富山県(富山市) | 129g | 244円 |
35位 | 福井県(福井市) | 129g | 207円 |
37位 | 奈良県(奈良市) | 124g | 226円 |
38位 | 大阪府(大阪市) | 106g | 209円 |
39位 | 香川県(高松市) | 91g | 140円 |
40位 | 愛知県(名古屋市) | 90g | 153円 |
41位 | 長野県(長野市) | 81g | 115円 |
42位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 70g | 127円 |
43位 | 福岡県(福岡市) | 62g | 98円 |
44位 | 兵庫県(神戸市) | 53g | 101円 |
45位 | 沖縄県(那覇市) | 50g | 74円 |
46位 | 三重県(津市) | 49g | 83円 |
47位 | 熊本県(熊本市) | 36g | 56円 |
全国平均 | 188g | 290円 |
第1位:島根県(松江市)
シジミの消費量1位は島根県(松江市)です。島根県は消費量だけでなく、購入金額もダントツ。これは2021年だけでなく、他の年も一緒で、どの家庭でもシジミがよく食べられていることがわかります。
「宍道湖シジミ」は全国的にも有名ですし、漁業組合などによるPR活動も県内消費量が増えた要因。
シジミの養殖生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?
シジミは二枚貝綱異歯亜綱シジミ科の二枚貝。日本には大きさ3cm程度のマシジミやセタシジミ、ヤマトシジミの3種が在来種(市場に流通しているのはほとんどがヤマトシジ…
第2位:茨城県(水戸市)
シジミの消費量2位は茨城県(水戸市)です。茨城県はシジミの養殖生産量3位で、消費量のランキングも常に上位。2位にくることが多く、ほとんどの年でTOP3入りしています。
茨城県で穫れる「ひぬまやまとしじみ」は「宍道湖シジミ」ほどではないですが、有名なブランドシジミです。
第3位:青森県(青森市)
シジミの消費量3位は青森県(青森市)です。青森県は消費量でTOP5に入ることが多く、養殖生産量は2位。
「小川原湖産大和しじみ」がブランドシジミで、「宍道湖シジミ」と「ひぬまやまとしじみ」を合せて日本三大シジミと呼ばれています。
まとめ
シジミの消費量1位は島根県、2位は茨城県、3位は青森県でした。養殖生産量の多い県で消費量も多いという結果。ブランドシジミもあり、PR活動も積極的に行われています。
養殖なので生産量も安定するでしょうし、シジミの消費量のランキングはあまり大きな変動はないかもしれません。
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