サバの消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

サバは塩焼きやさば味噌、鯖寿司などで食べられる魚。近年はコスパが良くて美味しいサバ缶が人気で、常にストックしている家庭も少なくないでしょう。ちなみに、サバ缶は魚介の缶詰に分類されるので、今回のサバの消費量には含まれないので注意。

また、サバは人気があるといっても青魚なので、苦手という人も一定数います。

それでは、サバの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

サバの消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位島根県(松江市)1336g1312円
02位鹿児島県(鹿児島市)1319g1495円
03位和歌山県(和歌山市)1220g1517円
04位愛媛県(松山市)1203g1093円
05位石川県(金沢市)1199g1285円
06位鳥取県(鳥取市)1145g1000円
07位富山県(富山市)1112g1105円
08位佐賀県(佐賀市)1079g885円
09位高知県(高知市)1059g894円
10位奈良県(奈良市)1037g1058円
11位千葉県(千葉市)1024g961円
11位福井県(福井市)1024g1091円
13位青森県(青森市)985g658円
14位大分県(大分市)960g999円
15位北海道(札幌市)953g859円
16位山口県(山口市)935g935円
17位滋賀県(大津市)933g975円
18位宮崎県(宮崎市)919g1040円
19位静岡県(静岡市)918g978円
20位熊本県(熊本市)906g867円
21位長崎県(長崎市)843g846円
22位神奈川県(横浜市)842g745円
23位埼玉県(さいたま市)839g994円
24位秋田県(秋田市)815g777円
25位三重県(津市)805g787円
26位福岡県(福岡市)803g982円
27位京都府(京都市)794g1004円
28位大阪府(大阪市)786g782円
29位香川県(高松市)734g823円
30位岡山県(岡山市)732g769円
31位広島県(広島市)707g767円
32位愛知県(名古屋市)692g821円
33位長野県(長野市)684g779円
34位福島県(福島市)665g711円
35位岐阜県(岐阜市)657g806円
36位沖縄県(那覇市)649g882円
37位東京都(東京都区部)647g700円
38位兵庫県(神戸市)627g708円
39位山梨県(甲府市)612g636円
40位栃木県(宇都宮市)584g589円
41位群馬県(前橋市)552g691円
42位徳島県(徳島市)545g647円
43位茨城県(水戸市)543g565円
44位宮城県(仙台市)514g520円
45位新潟県(新潟市)486g515円
46位岩手県(盛岡市)469g582円
47位山形県(山形市)305g262円
全国平均815g843円

出典:総務省統計局「家計調査」
※サバの消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:島根県(松江市)

サバの消費量日本一は島根県(松江市)です。2021年は1位でしたが、不動の1位ではありません。TOP10に入ることもあれば、15位くらいの年もあります。

また、島根県は百寿者人口が9年連続1位。その長寿にサバも貢献しているのかもしれません。

第2位:鹿児島県(鹿児島市)

サバの消費量2位は鹿児島県(鹿児島市)です。鹿児島県は常にTOP10入りしてくるため、鹿児島県民はサバ好きだと言ってもいいでしょう。ちなみに、消費量1位になった年(2018年)もあり。

また、鹿児島県ではサバの昆布巻きを作ったり、市販されていたりします。

第3位:和歌山県(和歌山市)

サバの消費量3位は和歌山県(和歌山市)です。和歌山県もほぼ毎年TOP10(※2013年は13位)入りしています。和歌山県民もサバ好きと言っていいでしょう。

また、和歌山県の日高地方では秋祭りの時期にサバの「なれ寿司」を食べる風習があります。

まとめ

サバの消費量は1位が島根県、2位が鹿児島県、3位が和歌山県でした。

また、サバの消費量はダントツというところがないため、順位変動は激しいです。そんななかで、和歌山県や鳥取県、鹿児島県は上位にきやすい県。

ちなみに、サバの漁獲量のランキングも気になる方はチェックしてみてください。

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