クロマグロの養殖生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

クロマグロは流通するときにホンマグロと呼ばれることもあるスズキ目サバ科の海水魚。日本だけでなく海外での消費も増え、食用魚の中でも最高級品のひとつで、「海のダイヤ」や「黒のダイヤ」と呼ばれることもあります。

また、クロマグロは近畿大学が2002年に世界で初めて完全養殖に成功した話も有名。2010年にはマルハニチロも完全養殖に成功していて、「ブルークレスト」の商標で出荷されています。クロマグロの生態もあまりよくわかっていなかったところから養殖が進められ、技術が確立されてきました。

それでは、クロマグロの養殖生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

クロマグロの養殖生産量の都道府県ランキング

順位都道府県養殖収穫量
01位長崎県7144t
02位鹿児島県3584t
03位高知県2308t
04位愛媛県2031t
05位和歌山県1965t
06位三重県1493t
07位大分県1006t
京都府x
山口県x
熊本県x
沖縄県x
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
静岡県
愛知県
大阪府
兵庫県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
徳島県
香川県
福岡県
佐賀県
宮崎県
栃木県
群馬県
埼玉県
山梨県
長野県
岐阜県
滋賀県
奈良県
全国計21476t

出典:農林水産省「海面漁業生産統計調査」
※クロマグロの養殖収穫量のデータは2021年のものです
※「-」は事実のないもの、「x」は秘密保護上、数値を公表しないもの
※栃木県、群馬県、埼玉県、山梨県、長野県、岐阜県、滋賀県、奈良県は海に隣接していないため、「-」としています

第1位:長崎県

クロマグロの養殖生産量日本一は長崎県で、全体の約33.3%を占めています。クロマグロの養殖に適したリアス式海岸の入り組んだ地形で養殖し、全国有数の養殖クロマグロの生産地です。国内の他の海域より北に位置し、海水温が低くマグロの成長には時間がかかりますが、その分締まりの良い身ときめ細かい脂をもったマグロに育ちます。

また、「トロの華」や「鮪錦」がブランド化されていて、「上五島マグロ」のブランド化も取組中。

第2位:鹿児島県

クロマグロの養殖生産量2位は鹿児島県で、全体の約16.7%を占めています。南さつま市笠沙町にある池のように静穏な野間池で養殖が盛ん。

第3位:高知県

クロマグロの養殖生産量3位は高知県で、全体の約10.7%を占めています。黒潮の流れ込む外海の生け簀で養殖。

また、宿毛湾で養殖される「黒潮本まぐろ」はブランド化されていて、高知県の養殖ホンマグロ(クロマグロ)を代表するブランドです。

まとめ

クロマグロの養殖は西日本で盛んで、1位が長崎県、2位が鹿児島県、3位が高知県となっています。1位の長崎県は日本海側ですが、太平洋側の方が多いです。

また、クロマグロは完全養殖できるようになりましたが、稚魚の生存率が低くて養殖は難しい魚。同じように完全養殖のできる鯛やヒラメのような価格で手に入れることはできません。

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