ぶどうはそのまま生食することが多い果物。皮ごと食べられるシャインマスカットやナガノパープルが開発されたことで、ぶどうを食べる機会が増えたという人も多いでしょう。
また、ぶどうは山梨県や長野県で生産量の多い果物。生産量の多いところで消費量も多くなっているか気になります。そして、ランキングなら1位と自分の都道府県のランキングはチェックしたいところ。
それでは、ぶどうの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
ぶどうの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 岩手県(盛岡市) | 3473g | 3082円 |
02位 | 岡山県(岡山市) | 3456g | 6213円 |
03位 | 大分県(大分市) | 3301g | 4150円 |
04位 | 山梨県(甲府市) | 3262g | 5385円 |
05位 | 山形県(山形市) | 2987g | 3588円 |
06位 | 愛媛県(松山市) | 2850g | 4430円 |
07位 | 奈良県(奈良市) | 2791g | 3533円 |
08位 | 群馬県(前橋市) | 2758g | 3698円 |
09位 | 埼玉県(さいたま市) | 2669g | 3828円 |
10位 | 富山県(富山市) | 2541g | 3351円 |
11位 | 高知県(高知市) | 2519g | 3593円 |
12位 | 福岡県(福岡市) | 2488g | 2959円 |
13位 | 青森県(青森市) | 2478g | 2103円 |
14位 | 徳島県(徳島市) | 2469g | 3604円 |
15位 | 長野県(長野市) | 2456g | 4611円 |
16位 | 東京都(東京都区部) | 2431g | 3857円 |
17位 | 大阪府(大阪市) | 2397g | 3089円 |
18位 | 鳥取県(鳥取市) | 2366g | 2810円 |
19位 | 石川県(金沢市) | 2321g | 3422円 |
20位 | 北海道(札幌市) | 2286g | 2268円 |
21位 | 宮崎県(宮崎市) | 2260g | 3456円 |
22位 | 広島県(広島市) | 2224g | 2609円 |
23位 | 岐阜県(岐阜市) | 2221g | 3283円 |
24位 | 長崎県(長崎市) | 2198g | 2532円 |
25位 | 滋賀県(大津市) | 2131g | 2770円 |
26位 | 熊本県(熊本市) | 2082g | 2360円 |
27位 | 三重県(津市) | 2032g | 2816円 |
28位 | 京都府(京都市) | 2000g | 2625円 |
29位 | 宮城県(仙台市) | 1976g | 3115円 |
30位 | 福島県(福島市) | 1970g | 3165円 |
31位 | 秋田県(秋田市) | 1949g | 2449円 |
32位 | 茨城県(水戸市) | 1940g | 3079円 |
33位 | 新潟県(新潟市) | 1912g | 2911円 |
34位 | 山口県(山口市) | 1898g | 2797円 |
35位 | 香川県(高松市) | 1864g | 3154円 |
36位 | 佐賀県(佐賀市) | 1814g | 2510円 |
37位 | 兵庫県(神戸市) | 1810g | 2895円 |
38位 | 愛知県(名古屋市) | 1764g | 2611円 |
39位 | 島根県(松江市) | 1719g | 3328円 |
40位 | 千葉県(千葉市) | 1674g | 2676円 |
41位 | 神奈川県(横浜市) | 1653g | 3104円 |
42位 | 福井県(福井市) | 1496g | 2878円 |
43位 | 栃木県(宇都宮市) | 1476g | 2447円 |
44位 | 沖縄県(那覇市) | 1453g | 1662円 |
45位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 1383g | 2306円 |
46位 | 和歌山県(和歌山市) | 1310g | 1867円 |
47位 | 静岡県(静岡市) | 1301g | 2326円 |
全国平均 | 2127g | 3182円 |
第1位:岩手県(盛岡市)
ぶどうの消費量1位は岩手県(盛岡市)です。岩手県は順位変動が激しく、TOP10に入る年もあれば40位台の年もあります。数量ベースのランキングだと順位が高め、購入金額ベースのランキングだと順位が低めになるのも特徴。
岩手県はぶどうの栽培に向いた土地で、全国と比べると安く売られているのが消費量が多くなる要因のひとつでしょう。ちなみに、ぶどうの生産量のランキングは10位です。
第2位:岡山県(岡山市)
ぶどうの消費量2位、購入金額1位は岡山県(岡山市)です。岡山県は1位になったこともあり、TOP3に入る年の多い県。順位が非常に高いところで安定していることもあり、岡山県民はぶどう好きといえるでしょう。
また、岡山県は古くからぶどう栽培が盛んで、生産量ランキングは4位です。
第3位:大分県(大分市)
ぶどうの消費量3位は大分県(大分市)です。大分県は20位台の年が多いですが、TOP10に入る年もあります。家庭によってぶどうの消費量の差が大きく、県民すべてがぶどう好きとまではいえません。
ちなみに、大分県のぶどう生産量は13位です。
第4位:山梨県(甲府市)
ぶどうの消費量4位、購入金額2位は山梨県(甲府市)です。山梨県は1位か2位の年が多い県。4位でも順位が悪いくらいで、数量ベースよりも購入金額ベースのほうが順位が安定します。
また、山梨県のぶどう生産量は1位です。
まとめ
ぶどうの消費量は1位が岩手県、2位が岡山県、3位が大分県、4位が山梨県。数量ベースだと岩手県や大分県も上位にきますが、購入金額ベースだと山梨県や岡山県がTOP3の常連です。
また、ぶどうは生産量の多いところで消費量も多くなる傾向があります。
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