さつまいもの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

さつまいもは甘くて栄養価が高く、女性人気の高い食材。秋から冬になるとコンビニやスーパー、バラエティショップなどが焼き芋を取り扱うようになることからもよく売れていることがわかります。

また、品種改良が進んだことで甘さが格段に増していて、しっとり系焼き芋が好きな人もいればホクホク系焼き芋が好きな人もいます。

それでは、さつまいもの生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう。

目次

さつまいもの生産量の都道府県ランキング

順位都道府県収穫量
01位鹿児島県190600t
02位茨城県189200t
03位千葉県87400t
04位宮崎県71000t
05位徳島県27100t
06位熊本県18000t
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
栃木県
群馬県
埼玉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
大分県
沖縄県
全国計671900t

出典:農林水産省「作物統計」
※さつまいもの生産量のデータは2021年のものです
※「…」は数字が得られないもの

第1位:鹿児島県

さつまいもの生産量1位は鹿児島県。全体の約28.4%のさつまいもを栽培していて、鹿児島県がさつまいもの産地と知っている人も多いでしょう。女性には焼き芋、男性には焼酎として有名な産地です。

さつまいもの品種は「紅はるか」や「紅あずま」、「黄金千貫」、「紅桜島(シルクスイート)」などの品種を栽培しています。焼き芋として有名な「安納芋」は品種でいうと「安納紅」や「安納こがね」です。

第2位:茨城県

さつまいもの生産量2位は茨城県。全体の約28.2%のさつまいもを栽培していますが、全国的なさつまいも産地の認知度は鹿児島県の方が上でしょう。ちなみに、干しいもは全国シェア9割。

また、さつまいもの品種は「紅はるか」の栽培が多く、「紅あずま」や「べにまさり」などの品種が栽培されています。

第3位:千葉県

千葉県はさつまいもの生産量第3位で、全体の約13%のさつまいもを栽培。首都圏に多く出荷しているため、その周辺に住んでいる人にとっては千葉県産のさつまいもは有名です。

また、さつまいもの品種は「紅あずま」や「紅はるか」、「べにこまち」など。

まとめ

さつまいもの産地は鹿児島県が有名ですが、茨城県も同じくらいの生産量があります。

また、干しいもは昔は全然食べられていませんでしたが、今は若い女性にも人気の食べ物となっていて、そのさつまいもの産地は茨城県がほとんどです。

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