イカの消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

イカは独特の旨味成分があり、良質なタンパク質を含んで低カロリーな食べ物。イカを入れるか入れないかで、ちゃんぽんやカレーなどの味もかなり変わってくるでしょう。ちなみに、消化に悪いイメージがありますが、他の魚介と大差ないです。

また、イカの漁獲量は1位が青森県、2位が北海道、3位が長崎県。漁獲量も消費量の順位に影響しているかも気になるところです。あなたの都道府県の順位もチェックしてみてください。

それでは、イカの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

イカの消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位青森県(青森市)2075g2765円
02位秋田県(秋田市)1977g1985円
03位鳥取県(鳥取市)1969g2400円
04位富山県(富山市)1718g2790円
05位石川県(金沢市)1710g2791円
06位島根県(松江市)1686g2551円
07位新潟県(新潟市)1611g2072円
08位岩手県(盛岡市)1521g1863円
09位山形県(山形市)1495g2067円
09位山梨県(甲府市)1495g2502円
11位福井県(福井市)1477g2325円
12位奈良県(奈良市)1454g2256円
13位山口県(山口市)1359g2223円
14位福島県(福島市)1343g1897円
15位岐阜県(岐阜市)1324g2019円
16位京都府(京都市)1282g2209円
16位岡山県(岡山市)1282g2115円
18位千葉県(千葉市)1267g1888円
19位高知県(高知市)1266g2078円
20位北海道(札幌市)1252g1690円
21位兵庫県(神戸市)1248g1980円
22位大阪府(大阪市)1151g2389円
23位愛媛県(松山市)1128g1838円
24位熊本県(熊本市)1124g1871円
25位三重県(津市)1121g1613円
26位和歌山県(和歌山市)1120g1907円
27位徳島県(徳島市)1117g2023円
28位埼玉県(さいたま市)1081g1701円
29位栃木県(宇都宮市)1077g1552円
30位佐賀県(佐賀市)1062g1822円
31位宮城県(仙台市)1038g1772円
32位鹿児島県(鹿児島市)1023g1695円
33位長野県(長野市)1020g1835円
34位滋賀県(大津市)1014g1847円
35位静岡県(静岡市)1000g1698円
36位福岡県(福岡市)997g1833円
37位東京都(東京都区部)969g1813円
38位愛知県(名古屋市)942g1441円
39位大分県(大分市)899g1410円
40位宮崎県(宮崎市)890g1458円
41位広島県(広島市)882g1823円
42位神奈川県(横浜市)880g1500円
43位長崎県(長崎市)860g1576円
44位群馬県(前橋市)857g1383円
45位香川県(高松市)854g1619円
46位茨城県(水戸市)711g1060円
47位沖縄県(那覇市)383g784円
全国平均1155g1833円

出典:総務省統計局「家計調査」
※イカの消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:青森県(青森市)

イカの消費量日本一は青森県(青森市)です。漁獲量1位の青森県が消費量も1位。ここ10年で1度だけ秋田県に次いで2位だったこともありますが、それ以外はずっと1位です。

また、消費金額では1位じゃないので、イカが安く買えるということも言えるでしょう。

第2位:秋田県(秋田市)

イカの消費量2位は秋田県(秋田市)です。漁獲量32位の秋田県が消費量では2位。秋田県では毎年TOP7にはランクインしていて、イカ好きな県民と言えるでしょう。漁獲量の多い青森県と隣接しているのも消費量の多い要因のひとつ。

また、秋田県にはお茶請けの定番であるイカの佃煮「いかあられ」があります。

第3位:鳥取県(鳥取市)

イカの消費量3位は鳥取県(鳥取市)です。鳥取県はイカの消費量で毎年TOP5で、青森県に次いで2位になることも多い県。ちなみに、イカの漁獲量は10位です。

また、鳥取県ではマヨネーズの消費量が多く、エビの穫れる3月やイカの穫れる8月にマヨネーズの消費も増えると言われています。

まとめ

イカの消費量1位は青森県、2位は秋田県、3位は鳥取県。1位は青森県の年が多く、青森県民はイカをよく買っていると言えるでしょう。2位は2021年は秋田県でしたが、鳥取県の年のほうが多いです。

また、イカの漁獲量に消費量が比例するとは言えません。秋田県もそうですし、漁獲量上位の長崎県で消費量下位となっています。

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