ハムの消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

ハムは肉を塊のまま塩漬けした加工食品。豚のもも肉を使うのが一般的で、燻製・湯煮した製品が多いです。調理も簡単なので朝食やお弁当の一品、お酒のつまみなど利用しやすい食品。

また、ハムをよく食べているだろう都道府県を予測するのはなかなか難しいです。自分の家はよく食べていても、都道府県の順位が低いなんてこともあります。その逆もしかり。

それでは、ハムの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

ハムの消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位神奈川県(横浜市)3377g6716円
01位新潟県(新潟市)3377g5689円
03位富山県(富山市)3304g5789円
04位岐阜県(岐阜市)3229g5756円
05位滋賀県(大津市)3103g5760円
06位福島県(福島市)3076g5583円
07位千葉県(千葉市)2983g5425円
08位栃木県(宇都宮市)2858g5372円
09位青森県(青森市)2848g4479円
10位北海道(札幌市)2821g5073円
11位静岡県(静岡市)2818g5310円
12位奈良県(奈良市)2812g4991円
13位埼玉県(さいたま市)2788g5043円
14位愛媛県(松山市)2787g5521円
15位東京都(東京都区部)2782g5932円
16位山口県(山口市)2768g4663円
17位山形県(山形市)2749g4806円
18位石川県(金沢市)2741g5272円
19位岩手県(盛岡市)2710g4733円
20位島根県(松江市)2658g5206円
21位京都府(京都市)2652g5740円
22位和歌山県(和歌山市)2651g4424円
23位福井県(福井市)2632g4830円
24位宮城県(仙台市)2627g4806円
25位群馬県(前橋市)2625g5545円
26位秋田県(秋田市)2619g4601円
27位兵庫県(神戸市)2576g5278円
28位鳥取県(鳥取市)2538g4535円
29位愛知県(名古屋市)2498g4675円
30位大分県(大分市)2484g4662円
31位大阪府(大阪市)2459g4861円
32位長野県(長野市)2446g4292円
33位広島県(広島市)2434g4969円
34位三重県(津市)2420g4646円
35位山梨県(甲府市)2412g4095円
36位佐賀県(佐賀市)2401g4339円
37位長崎県(長崎市)2329g4152円
38位徳島県(徳島市)2267g4306円
39位岡山県(岡山市)2265g3999円
40位熊本県(熊本市)2260g3878円
41位福岡県(福岡市)2231g4017円
42位香川県(高松市)2160g4120円
43位宮崎県(宮崎市)2135g3723円
44位茨城県(水戸市)2118g5143円
45位鹿児島県(鹿児島市)1768g3500円
46位高知県(高知市)1691g3343円
47位沖縄県(那覇市)1671g2755円
全国平均2707g5037円

出典:総務省統計局「家計調査」
※ハムの消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:神奈川県(横浜市)

ハムの消費量日本一は神奈川県(横浜市)で、購入金額は単独1位です。神奈川県は毎年の順位も高めでTOP10に入ることが多いですが、10位台のこともある県。

また、養豚からハムの製造まで一貫して行った「高座豚手造りハム」は神奈川県の地域特産物です。

同率第1位:新潟県(新潟市)

ハムの消費量同率1位は新潟県(新潟市)です。新潟県は順位変動が激しく、TOP5に入ることもあれば20位台のこともある県。調査する家庭によって消費量が大きく違うことがわかります。

ハムはどちらかといえばご飯よりもパンと相性が良い食品なので、お米消費量1位の新潟県が1位を取るのは意外。

第3位:富山県(富山市)

ハムの消費量3位は富山県(富山市)です。富山県は1位をとったこともある県ですが、10位台や20位台の年もあります。新潟県同様、調査する家庭によって消費量が大きく違ってくるといえるでしょう。

富山県では共働きが多いので、それもハムの消費量につながっていると考えられます。

まとめ

ハムの消費量は1位が神奈川県と新潟県で、3位が富山県でした。TOP3は固定ではなく、茨城県や栃木県、京都府、滋賀県などがTOP3にくることが多め。

また、関東や北陸、近畿で消費量の多い傾向はありますが、ランキングはその年に調査される家庭次第で変わりやすいです。ハムが好きで食べているところももちろんありますが、共働きのように料理を作る時間が取りにくいところで消費されているといえるかもしれません。

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