大根の消費量の都道府県ランキング!あなたの県は何位?

大根はサラダや大根おろし、ブリ大根、風呂吹き、おでんなどで食べられる野菜。冬になるとおでんや鍋物の大根を食べたくなるという人も少なくないでしょう。その反面、夏の辛い大根は好き嫌いがわかれます。

また、大根は千葉県や北海道、青森県で生産量の多い野菜。生産量の多い道県で消費量が多くなっているかも気になるところです。そして、やっぱり自分の都道府県のランキングが一番気になりますね。

それでは、大根の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

大根の消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位岩手県(盛岡市)17190g2035円
02位栃木県(宇都宮市)15074g1942円
03位千葉県(千葉市)14944g1896円
04位静岡県(静岡市)14914g1910円
05位滋賀県(大津市)14770g2013円
06位埼玉県(さいたま市)14316g1837円
07位神奈川県(横浜市)13561g1968円
08位宮城県(仙台市)13491g1712円
09位東京都(東京都区部)13462g1884円
10位京都府(京都市)13434g1981円
11位新潟県(新潟市)13285g1902円
12位青森県(青森市)12950g1661円
13位福島県(福島市)12935g1926円
14位群馬県(前橋市)12884g1539円
15位秋田県(秋田市)12725g1566円
16位奈良県(奈良市)12556g1638円
17位北海道(札幌市)12347g1799円
18位大阪府(大阪市)12289g1747円
19位兵庫県(神戸市)12109g1778円
20位沖縄県(那覇市)12020g1778円
21位茨城県(水戸市)11928g1476円
22位愛知県(名古屋市)11772g1496円
23位長野県(長野市)11631g1511円
24位山形県(山形市)11480g1519円
25位山梨県(甲府市)11477g1477円
26位香川県(高松市)11148g1381円
27位熊本県(熊本市)10957g1182円
28位岐阜県(岐阜市)10949g1337円
29位福井県(福井市)10855g1510円
30位島根県(松江市)10741g1445円
31位石川県(金沢市)10699g1484円
32位富山県(富山市)10280g1549円
33位徳島県(徳島市)10270g1401円
34位和歌山県(和歌山市)10241g1363円
35位三重県(津市)10047g1215円
36位広島県(広島市)9735g1349円
37位福岡県(福岡市)9641g1331円
38位鹿児島県(鹿児島市)9505g1376円
39位高知県(高知市)9490g1434円
40位愛媛県(松山市)9303g1279円
41位佐賀県(佐賀市)9265g1117円
42位鳥取県(鳥取市)9132g1270円
43位大分県(大分市)9095g1233円
44位長崎県(長崎市)8908g1325円
45位岡山県(岡山市)8782g1150円
46位山口県(山口市)8453g1146円
47位宮崎県(宮崎市)7944g1095円
全国平均11687g1556円

出典:総務省統計局「家計調査」
※大根の消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:岩手県(盛岡市)

大根の消費量・購入金額1位は岩手県(盛岡市)です。岩手県は2021年以外にも1位をとったことがあり、毎年TOP10に入ってくる県。岩手県ではどの家庭でも大根の消費量が多いといえます。

また、盛岡市ではなく一関市ですが、6月に餅をついて大根おろしで食べる歯がためもちや郷土料理の「もち膳」があります。

第2位:栃木県(宇都宮市)

大根の消費量2位は栃木県(宇都宮市)です。栃木県はほぼ毎年TOP10に入ってくる県。ランキング上位で安定していることから栃木県民は大根をよく食べているといえます。

また、栃木県の大根生産量は25位。

第3位:千葉県(千葉市)

大根の消費量3位は千葉県(千葉市)です。千葉県は10位台の年が多いですが、TOP10に入ってくることもあります。毎年平均以上の消費量のある県です。

ちなみに、大根の生産量の方は千葉県が1位。

まとめ

大根の消費量は1位が岩手県、2位が栃木県、3位が千葉県。ランキングは毎年固定ではなく、1位~3位も結構変わっています。岩手県の他に上位にきやすい県は長野県や奈良県、秋田県。

また、千葉県のように生産量も消費量も多い県がありますが、北海道は17位、青森県は12位でした。生産量の多いところで消費も増えやすい傾向はありますが、比例関係ではないです。

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