ヨーグルトの生産量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

ヨーグルトは乳を乳酸菌や酵母で発酵させたもの。「乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)」では「発酵乳」と定義され、ヨーグルトのパッケージには「種類別:発酵乳」と表記されています。

また、ヨーグルトには様々な種類があり、プレーンヨーグルトや果肉や果汁を混ぜたもの、ドリンクタイプ、パウダータイプなど。そして、メーカーによって使う乳酸菌の種類も違います。

それでは、ヨーグルトの生産量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

ヨーグルトの生産量の都道府県ランキング

順位都道府県生産量
01位群馬県146091kl
02位神奈川県135503kl
03位茨城県116265kl
04位埼玉県84068kl
05位東京都78699kl
06位京都府65955kl
07位愛知県45481kl
08位広島県45466kl
09位兵庫県35880kl
10位福岡県29521kl
11位宮城県27481kl
12位岐阜県24203kl
13位北海道23061kl
14位長野県18531kl
15位栃木県17774kl
16位岩手県17514kl
17位千葉県15949kl
18位大阪府15167kl
19位新潟県10428kl
20位岡山県9704kl
21位静岡県7047kl
22位宮崎県6845kl
23位山梨県6786kl
24位熊本県6230kl
25位滋賀県5016kl
26位石川県3783kl
27位福島県2839kl
28位三重県2568kl
29位沖縄県1415kl
30位大分県1334kl
31位島根県821kl
32位山形県738kl
33位鹿児島県92kl
青森県x
秋田県x
富山県x
福井県x
奈良県x
和歌山県x
鳥取県x
山口県x
徳島県x
香川県x
愛媛県x
高知県x
佐賀県x
長崎県x
全国計1033721kl

出典:農林水産省「牛乳乳製品統計調査」
※ヨーグルトの生産量のデータは2021年のものです
※「x」は秘密保護上、数値を公表しないもの

第1位:群馬県

ヨーグルトの生産量日本一は群馬県で、全体の約14.1%を占めています。酪農が盛んで、首都が近いこともあり、令和に入ってからは1位の座に君臨。(平成時代は神奈川県が1位でした)

また、ヨーグルト関連の企業はタカナシ乳業の群馬工場(ハーゲンダッツの製造で有名)やミルクロード、タンポポなどがあります。

第2位:神奈川県

ヨーグルトの生産量2位は神奈川県で、全体の約13.1%を占めています。酪農が盛んで、首都が近いのは群馬県と一緒。平成後期はずっと1位でしたが、令和に入ってからは群馬県に次いでの2位になっています。

また、乳業メーカーの工場が複数あり、タカナシ乳業の本社は神奈川県。

第3位:茨城県

ヨーグルトの生産量3位は茨城県で、全体の約11.2%を占めています。ヨーグルトの生産はTOP3が関東で、首都圏で多いといっていいでしょう。

また、茨城県には明治やオハヨー乳業、筑波乳業などの工場があります。

まとめ

ヨーグルトの生産量はTOP5が関東地方で、6位に京都府、7位に愛知県と続きます。都会やその周辺で生産量が多いといえるでしょう。

また、ヨーグルトは47都道府県で生産されていますが、約3分の1の県では非公表。

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