パンは日本人の主食になりつつある食べ物。統計上お米の消費量の方がまだ多いですが、人によってはご飯よりもパンをたくさん食べているということもあります。
また、パンは菓子パンや惣菜パンなどもあり、間食でも食べちゃう食べ物。1週間で食べたパンを考えてみるとそこそこの数になっているという人も多いでしょう。
それでは、パンの消費量の都道府県ランキングを見ていきます!
パンの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 滋賀県(大津市) | 55705g | 35331円 |
02位 | 岡山県(岡山市) | 53691g | 35040円 |
03位 | 京都府(京都市) | 53459g | 40429円 |
04位 | 兵庫県(神戸市) | 53226g | 37411円 |
05位 | 奈良県(奈良市) | 51978g | 33995円 |
06位 | 和歌山県(和歌山市) | 50542g | 31136円 |
07位 | 神奈川県(横浜市) | 48838g | 35200円 |
08位 | 長崎県(長崎市) | 48615g | 32653円 |
09位 | 富山県(富山市) | 48288g | 32557円 |
10位 | 大阪府(大阪市) | 47802g | 35553円 |
11位 | 新潟県(新潟市) | 47259g | 33839円 |
12位 | 愛知県(名古屋市) | 46698g | 31904円 |
13位 | 埼玉県(さいたま市) | 46501g | 33327円 |
14位 | 愛媛県(松山市) | 46383g | 33297円 |
15位 | 千葉県(千葉市) | 45879g | 34177円 |
16位 | 東京都(東京都区部) | 45262g | 34260円 |
17位 | 石川県(金沢市) | 44806g | 33036円 |
18位 | 香川県(高松市) | 44541g | 30282円 |
19位 | 鳥取県(鳥取市) | 44527g | 30880円 |
20位 | 山口県(山口市) | 44414g | 29889円 |
21位 | 三重県(津市) | 44143g | 34597円 |
22位 | 徳島県(徳島市) | 43122g | 34139円 |
23位 | 群馬県(前橋市) | 43072g | 31609円 |
24位 | 広島県(広島市) | 42925g | 31099円 |
25位 | 岐阜県(岐阜市) | 42848g | 31901円 |
26位 | 熊本県(熊本市) | 42160g | 28905円 |
27位 | 福岡県(福岡市) | 42118g | 34005円 |
28位 | 静岡県(静岡市) | 42109g | 30439円 |
29位 | 山梨県(甲府市) | 41658g | 31323円 |
30位 | 高知県(高知市) | 41241g | 31448円 |
31位 | 島根県(松江市) | 41074g | 27799円 |
32位 | 長野県(長野市) | 40682g | 27078円 |
33位 | 栃木県(宇都宮市) | 40542g | 28568円 |
34位 | 宮城県(仙台市) | 40166g | 30170円 |
35位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 39161g | 26909円 |
36位 | 沖縄県(那覇市) | 39063g | 27263円 |
37位 | 北海道(札幌市) | 39009g | 27609円 |
38位 | 岩手県(盛岡市) | 38420g | 28638円 |
39位 | 福井県(福井市) | 38300g | 29719円 |
40位 | 佐賀県(佐賀市) | 37928g | 28741円 |
41位 | 茨城県(水戸市) | 36757g | 25070円 |
42位 | 青森県(青森市) | 36276g | 25662円 |
43位 | 宮崎県(宮崎市) | 36203g | 25589円 |
44位 | 大分県(大分市) | 35571g | 26063円 |
45位 | 山形県(山形市) | 34527g | 26818円 |
46位 | 福島県(福島市) | 34131g | 26215円 |
47位 | 秋田県(秋田市) | 33676g | 23775円 |
全国平均 | 39291g | 27771円 |
第1位:滋賀県(大津市)
パンの消費量日本一は滋賀県(大津市)です。パンの重さは一概には言えませんが、1個100gと仮定すると1年に557個のパンを食べていることになります。1世帯につき1日1.5個くらいのパンを食べている計算です。
滋賀県大津市には個人経営のこだわりのパン屋が多いことやコロナ禍で昼食をパンにする人が増えたことなどが要因。新しいもの好きな県民性なので、パン以上にブームになるものが出てくると消費量が減る可能性もあります。
第2位:岡山県(岡山市)
パンの消費量2位は岡山県(岡山市)です。1個100gと仮定すると1年に約537個のパンを食べていることになります。1世帯につき1日1.47個のパンを食べている計算。
また、岡山県の場合は食パンの消費量は15位(2021年)で、菓子パンや惣菜パンをよく食べていることがわかります。県民なら誰でも知ってる「キムラヤのパン」の存在が大きいと言われることもあり。
第3位:京都府(京都市)
パンの消費量3位は京都府(京都市)です。1個100gと仮定すると1年に約535個のパンを食べていることになります。1世帯につき1日1.47個のパンを食べている計算。
また、京都府はパンの購入金額なら日本一です。パン屋の数も多く、パンを購入しやすい環境。そして、滋賀県もそうですが、コーヒーの消費量が多く、パンと一緒にコーヒーを飲む人が多いです。
まとめ
パンの消費量日本一は滋賀県(大津市)で、2位が岡山県(岡山県)、3位が京都府(京都市)でした。TV番組のパン好き企画で特集を組まれるのは京都府と兵庫県の方が多いので、1位が滋賀県なのは意外。
また、近畿地方がTOP10に2府4県ランクインしていて、関西人はパン好きといえるでしょう。
コメント
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僕は中学生です。夏休みの課題に使わせていただきました。とても感謝しています。ありがとうございました。これからもサイトの運営など頑張ってください。応援しています。