餅の消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

餅はもち米やあわを蒸して杵でついて作り、豆の入ったなまこ餅もあります。日本では正月や節句、祝い事に用いられることが多いです。

また、餅には丸餅と角餅があります。関ケ原あたりが境界線といわれており、関ケ原より東は角餅、関ケ原より西は丸餅。ただし、東日本でも丸餅、西日本でも角餅というところもあります。

それでは、餅の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

餅の消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位岐阜県(岐阜市)4234g2517円
02位山形県(山形市)2894g1946円
03位富山県(富山市)2863g2548円
04位福井県(福井市)2577g2459円
05位石川県(金沢市)2535g2836円
06位東京都(東京都区部)2515g1919円
07位北海道(札幌市)2462g1542円
08位埼玉県(さいたま市)2412g1812円
09位神奈川県(横浜市)2382g1784円
10位群馬県(前橋市)2361g1642円
11位茨城県(水戸市)2325g1727円
12位栃木県(宇都宮市)2311g1692円
13位福岡県(福岡市)2305g1684円
14位香川県(高松市)2291g1600円
15位新潟県(新潟市)2269g1671円
16位宮城県(仙台市)2259g1534円
17位静岡県(静岡市)2244g1704円
18位千葉県(千葉市)2226g1774円
19位愛知県(名古屋市)2206g1633円
20位京都府(京都市)2162g1988円
21位兵庫県(神戸市)2146g1610円
22位大阪府(大阪市)2105g1517円
23位和歌山県(和歌山市)2102g1714円
24位長野県(長野市)2084g1319円
25位島根県(松江市)2040g1949円
26位愛媛県(松山市)1944g1182円
27位岩手県(盛岡市)1914g1308円
28位三重県(津市)1845g1532円
29位徳島県(徳島市)1837g1375円
30位鳥取県(鳥取市)1793g1307円
31位佐賀県(佐賀市)1780g1246円
32位福島県(福島市)1754g1295円
33位山梨県(甲府市)1703g1688円
34位沖縄県(那覇市)1681g1219円
35位秋田県(秋田市)1680g1052円
36位岡山県(岡山市)1678g1633円
37位山口県(山口市)1673g1311円
38位鹿児島県(鹿児島市)1667g1456円
39位奈良県(奈良市)1648g1723円
40位広島県(広島市)1626g1385円
41位滋賀県(大津市)1614g1779円
42位青森県(青森市)1594g1266円
43位大分県(大分市)1576g1453円
44位宮崎県(宮崎市)1548g1313円
45位長崎県(長崎市)1529g1341円
46位高知県(高知市)1391g1159円
47位熊本県(熊本市)1055g911円
全国平均2125g1726円

出典:総務省統計局「家計調査」
※餅の消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:岐阜県(岐阜市)

餅の消費量日本一は岐阜県(岐阜市)です。岐阜県は常に1位の県ではありませんが、2021年は1位でした。

また、境界線といわれる関ケ原がある県ということもあり、丸餅と角餅の両方が食べられています。丸餅は煮て食べるのが主流、角餅は焼いて食べるのが主流ですが、角餅も煮て食べることが多いです。

第2位:山形県(山形市)

餅の消費量2位は山形県(山形市)です。山形県は上位に入ることの方が少ないですが、2021年は2位。

また、東北は東日本なので角餅が主ですが、山形県は地域によって角餅を使うところと丸餅を使うところがあります。鶴岡市や酒田市などの庄内地域は丸餅です。

第3位:富山県(富山市)

餅の消費量3位は富山県(富山市)です。富山県は餅好きで、ランキング上位にくることの多い県。餅の消費量1位の年も多いです。

また、富山県は角餅を焼いて食べるのが主流。

まとめ

餅の消費量ランキングは1位になることの多い富山県が3位で、1位は岐阜県、2位は山形県でした。岐阜県はランキング上位にはきやすい県ですが、山形県は上位にもきにくい県なので番狂わせと言っていいかもしれません。

また、餅は縁起のいいときに食べることの多い食べ物ですが、事故もあります。小さく切って食べるようにし、喉につまらせないように食べましょう。

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