人口の都道府県別ランキング!あなたの県は何位?

日本の人口は1億2560万人(※2022年時点)で世界ランキングでは第11位です。2018年までは第10位だったんですが、2019年からメキシコに抜かれ、その後は第11位が続いています。

こちらでは、人口の都道府県別ランキングや増減率の都道府県別ランキングについてご紹介。あなたが住む都道府県がどのようなランキングに入るのかもぜひ確認してみてください。

目次

人口の都道府県別ランキング

順位都道府県人口
01位東京都14038000人
02位神奈川県9232000人
03位大阪府8782000人
04位愛知県7495000人
05位埼玉県7337000人
06位千葉県6266000人
07位兵庫県5402000人
08位北海道5140000人
09位福岡県5116000人
10位静岡県3582000人
11位茨城県2840000人
12位広島県2760000人
13位京都府2550000人
14位宮城県2280000人
15位新潟県2153000人
16位長野県2020000人
17位岐阜県1946000人
18位群馬県1913000人
19位栃木県1909000人
20位岡山県1862000人
21位福島県1790000人
22位三重県1742000人
23位熊本県1718000人
24位鹿児島県1563000人
25位沖縄県1468000人
26位滋賀県1409000人
27位山口県1313000人
28位奈良県1306000人
28位愛媛県1306000人
30位長崎県1283000人
31位青森県1204000人
32位岩手県1181000人
33位石川県1118000人
34位大分県1107000人
35位宮崎県1052000人
36位山形県1041000人
37位富山県1017000人
38位香川県934000人
39位秋田県930000人
40位和歌山県903000人
41位山梨県802000人
42位佐賀県801000人
43位福井県753000人
44位徳島県704000人
45位高知県676000人
46位島根県658000人
47位鳥取県544000人
全国平均2658447人

出典:総務省統計局「人口推計」
※人口のデータは2022年10月1日時点のものです
※資料は千人単位のため、1000を掛けて人単位に変更しています

総人口と日本人人口の違いは、総人口は日本に住むすべての人の数、日本人人口は日本に住む日本国籍をもった人の数となります。

第1位:東京都

東京都は日本の首都であり、政治や経済、文化など様々な面で中心地となっていることから東京都の人口が多いです。また、交通網が発達していて沿岸部に立地していることや地方から就職のために上京する人が多いことも要因のひとつ。

第2位:神奈川県

神奈川県は東京都に隣接していることや日本有数の大都市・横浜市があること、大学が多いことなどが人口の多い要因です。交通の便が良く、東京都へのアクセスの良さは大きな要因といえるでしょう。

第3位:大阪府

大阪府は日本有数の大都市・大阪市があることや梅田や難波などの活気のある都市の多いこと、大阪市都心のタワーマンションが人気なことなどが人口の多い要因となっています。

人口の多い都道府県と少ない都道府県の差は?

人口の多い都道府県と人口の少ない都道府県の差は、大都市があることや交通の便の良さ、企業や教育機関の数などがあります。就職や大学進学を機に若者が都道府県間を移動し、そのまま地元には帰らずに住み続けることで都会の人口が増え、地方の人口が減るという結果につながっているといえるでしょう。

これは今に始まったことではないですが、地方の超高齢化や過疎化は社会問題です。

人口増減率の都道府県別ランキング

順位都道府県増減率
01位東京都2.0%
02位沖縄県-0.1%
03位神奈川県-0.4%
04位埼玉県-0.5%
05位滋賀県-1.1%
06位千葉県-1.5%
06位福岡県-1.5%
08位大阪府-2.7%
09位愛知県-2.9%
10位茨城県-4.3%
11位山梨県-4.3%
12位宮城県-4.4%
13位京都府-4.5%
14位兵庫県-5.5%
15位熊本県-5.7%
16位佐賀県-6.4%
17位栃木県-6.5%
17位長野県-6.5%
19位石川県-6.7%
20位大分県-6.8%
21位群馬県-6.9%
22位静岡県-7%
23位奈良県-7.2%
23位広島県-7.2%
25位岡山県-7.4%
26位岐阜県-7.7%
26位三重県-7.7%
28位北海道-8.2%
29位宮崎県-8.4%
30位富山県-8.7%
30位香川県-8.7%
30位鹿児島県-8.7%
33位鳥取県-9.1%
34位福井県-10%
35位島根県-10.5%
36位山口県-10.6%
36位長崎県-10.6%
38位愛媛県-10.9%
39位新潟県-11.2%
40位和歌山県-11.3%
41位徳島県-11.4%
42位福島県-12%
43位高知県-12.2%
44位山形県-13.1%
45位岩手県-13.2%
46位青森県-13.9%
47位秋田県-15.9%
全国-4.4%

出典:総務省統計局「人口推計」
※増減率のデータは2021年10月~2022年9月のものです

人口増減率はある地域(今回の場合は都道府県)で一定期間内に増加した人口の割合を表す指標。自然増減率は出生率から死亡率を引いたもの、社会増減率は​他地域からの流入・​流出を換算したものです。

全国の自然増減率がマイナスで社会増減率がプラスということで、人口は日本人の出産による増加ではなく、外国人の流入によって減少量を補っている状態といえます。

まとめ

人口は様々な要因から都市部で多く、地方(田舎)で少ないという結果でした。

また、2023年2月に出生率が大きな話題にもなりましたが、増減率を見ても放ってはおけない問題。人口自体はそれほど減っていない数字のマジックがありますが、外国人が移住することに頼った人口減少の食い止めは良いとはいえないでしょう。

外国人が移住してきてくれる魅力的な国とも言えますが、自国民が減っていく状態は解消する必要があります。

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