プリンは型に牛乳と砂糖を混ぜた卵液を流し込み、加熱してカスタードを凝固させた洋菓子。ほろ苦さのあるカラメルソースが使われた商品が一般的です。抹茶を使った抹茶プリンやかぼちゃを使ったかぼちゃプリンなどもあります。
また、プリンはコンビニでも気軽に買える商品となっていて、消費量の多い都道府県を予測するのは難しいです。1位の都道府県やあなたの県の順位を予想してからランキングを確認してみてください。
それでは、プリンの購入金額の都道府県ランキングを見ていきましょう!
プリンの購入金額の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 金額 |
---|---|---|
01位 | 埼玉県(さいたま市) | 2468円 |
02位 | 神奈川県(横浜市) | 2431円 |
03位 | 山梨県(甲府市) | 2143円 |
04位 | 千葉県(千葉市) | 2109円 |
05位 | 滋賀県(大津市) | 2033円 |
06位 | 山形県(山形市) | 2022円 |
07位 | 山口県(山口市) | 1976円 |
08位 | 福島県(福島市) | 1973円 |
09位 | 愛知県(名古屋市) | 1952円 |
10位 | 高知県(高知市) | 1947円 |
11位 | 東京都(東京都区部) | 1929円 |
12位 | 新潟県(新潟市) | 1923円 |
13位 | 岐阜県(岐阜市) | 1892円 |
14位 | 栃木県(宇都宮市) | 1880円 |
15位 | 茨城県(水戸市) | 1863円 |
16位 | 群馬県(前橋市) | 1857円 |
17位 | 静岡県(静岡市) | 1847円 |
18位 | 石川県(金沢市) | 1828円 |
19位 | 岩手県(盛岡市) | 1788円 |
19位 | 奈良県(奈良市) | 1788円 |
21位 | 福岡県(福岡市) | 1748円 |
22位 | 富山県(富山市) | 1741円 |
23位 | 兵庫県(神戸市) | 1736円 |
24位 | 秋田県(秋田市) | 1680円 |
25位 | 大阪府(大阪市) | 1677円 |
26位 | 大分県(大分市) | 1646円 |
27位 | 岡山県(岡山市) | 1639円 |
28位 | 鳥取県(鳥取市) | 1629円 |
29位 | 和歌山県(和歌山市) | 1617円 |
30位 | 佐賀県(佐賀市) | 1575円 |
31位 | 香川県(高松市) | 1567円 |
32位 | 三重県(津市) | 1560円 |
33位 | 島根県(松江市) | 1549円 |
34位 | 青森県(青森市) | 1546円 |
35位 | 福井県(福井市) | 1540円 |
36位 | 長野県(長野市) | 1510円 |
37位 | 宮崎県(宮崎市) | 1499円 |
38位 | 熊本県(熊本市) | 1434円 |
39位 | 京都府(京都市) | 1421円 |
40位 | 宮城県(仙台市) | 1418円 |
41位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 1386円 |
42位 | 北海道(札幌市) | 1372円 |
43位 | 広島県(広島市) | 1369円 |
44位 | 愛媛県(松山市) | 1345円 |
45位 | 徳島県(徳島市) | 1278円 |
46位 | 長崎県(長崎市) | 1056円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 888円 |
全国平均 | 1721円 |
第1位:埼玉県(さいたま市)
プリンの購入金額1位は埼玉県(さいたま市)です。埼玉県は2021年以外でも1位を獲ったことがありますが、10位台や20位台の年もある県。プリンをよく食べる家庭が多いですが、どの家庭でもそうとは限らないといえます。
「さいたまスイーツ」としてプリンもPRされていて、ここ数年はプリンの購入金額ランキングの順位も高い傾向あり。2021年はケーキの購入金額も3位でした。
第2位:神奈川県(横浜市)
プリンの購入金額2位は神奈川県(横浜市)です。神奈川県は2021年の2位が最高順位で、10位台や20位台の年が多い県。毎年、全国平均以上はプリンを消費している県だといえるでしょう。
首都圏ということもあり、コンビニ以外にもプリンを買えるお店は多いです。
第3位:山梨県(甲府市)
プリンの購入金額3位は山梨県(甲府市)です。山梨県は1位を獲ったこともあり、TOP10や10位台に入ってくる年が多い県。順位が安定して高く、山梨県民はプリンをよく食べているといえるでしょう。
また、プリンの頂点を決める「P-1グランプリ」で山梨県中央市のイタリアンレストラン「Venite(ヴェニーテ)」の「究極のなめらかプリン」が2022年のグランプリに選ばれています。
まとめ
プリンの購入金額1位は埼玉県、2位は神奈川県、3位は山梨県。TOP3は固定ではなく、今年のTOP3が来年もTOP3とは限りません。東北地方や関東地方、近畿地方の県がTOP3に入ってきやすい傾向があります。
また、プリンは家庭によっても消費量の差が大きい食品。各都道府県の順位も安定せず、調査家庭次第で順位も大きく変動します。
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