ソースは野菜や果実などの絞り汁、ピュレなどに食塩や砂糖、香辛料などを加えて調整・熟成させた液体調味料。粘土によってウスターソースや中濃ソース、濃厚ソースに分けられます。ちなみに、トマトソースやオイスターソースなどはソースとつくけど含まれません。
また、ソースを使う料理はお好み焼きや焼きそば、たこ焼きなど。お好み焼きが有名な大阪府や広島県でソースの消費量も多いと予想されます。あなたの都道府県の順位もチェックしてみてください。
それでは、ソースの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
ソースの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 愛媛県(松山市) | 2461㎖ | 1060円 |
02位 | 広島県(広島市) | 2379㎖ | 1290円 |
03位 | 京都府(京都市) | 2341㎖ | 1019円 |
04位 | 岡山県(岡山市) | 2246㎖ | 965円 |
05位 | 徳島県(徳島市) | 2098㎖ | 950円 |
06位 | 香川県(高松市) | 2078㎖ | 800円 |
07位 | 兵庫県(神戸市) | 1942㎖ | 915円 |
08位 | 大阪府(大阪市) | 1937㎖ | 822円 |
09位 | 奈良県(奈良市) | 1821㎖ | 821円 |
10位 | 和歌山県(和歌山市) | 1802㎖ | 788円 |
11位 | 滋賀県(大津市) | 1765㎖ | 891円 |
12位 | 静岡県(静岡市) | 1602㎖ | 765円 |
13位 | 山口県(山口市) | 1560㎖ | 832円 |
14位 | 青森県(青森市) | 1539㎖ | 748円 |
15位 | 熊本県(熊本市) | 1533㎖ | 813円 |
16位 | 栃木県(宇都宮市) | 1521㎖ | 781円 |
17位 | 岐阜県(岐阜市) | 1501㎖ | 623円 |
18位 | 富山県(富山市) | 1483㎖ | 607円 |
19位 | 鳥取県(鳥取市) | 1459㎖ | 723円 |
20位 | 福島県(福島市) | 1388㎖ | 812円 |
21位 | 島根県(松江市) | 1375㎖ | 931円 |
22位 | 愛知県(名古屋市) | 1373㎖ | 733円 |
23位 | 長崎県(長崎市) | 1360㎖ | 715円 |
24位 | 神奈川県(横浜市) | 1353㎖ | 722円 |
25位 | 埼玉県(さいたま市) | 1342㎖ | 769円 |
26位 | 宮崎県(宮崎市) | 1330㎖ | 700円 |
27位 | 福岡県(福岡市) | 1306㎖ | 789円 |
28位 | 茨城県(水戸市) | 1293㎖ | 634円 |
29位 | 千葉県(千葉市) | 1286㎖ | 712円 |
30位 | 高知県(高知市) | 1278㎖ | 757円 |
31位 | 東京都(東京都区部) | 1271㎖ | 692円 |
32位 | 群馬県(前橋市) | 1267㎖ | 612円 |
33位 | 北海道(札幌市) | 1254㎖ | 674円 |
34位 | 三重県(津市) | 1252㎖ | 745円 |
35位 | 秋田県(秋田市) | 1241㎖ | 598円 |
35位 | 新潟県(新潟市) | 1241㎖ | 703円 |
37位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 1235㎖ | 644円 |
38位 | 山形県(山形市) | 1222㎖ | 710円 |
39位 | 石川県(金沢市) | 1221㎖ | 623円 |
40位 | 福井県(福井市) | 1205㎖ | 646円 |
41位 | 山梨県(甲府市) | 1180㎖ | 637円 |
42位 | 大分県(大分市) | 1161㎖ | 572円 |
43位 | 宮城県(仙台市) | 1156㎖ | 664円 |
44位 | 岩手県(盛岡市) | 1112㎖ | 619円 |
45位 | 佐賀県(佐賀市) | 1020㎖ | 550円 |
46位 | 長野県(長野市) | 1018㎖ | 590円 |
47位 | 沖縄県(那覇市) | 751㎖ | 476円 |
全国平均 | 1517㎖ | 768円 |
第1位:愛媛県(松山市)
ソースの消費量1位は愛媛県(松山市)です。愛媛県は順位が悪い年でも10位台で、ほぼ毎年TOP10に入ってくる県。順位が安定して高いこともあり、愛媛県民はソース好きだといえるでしょう。
西日本はソース料理が好きな傾向があることや愛媛県民は焼き飯にウスターソースをかけることなどから順位が高くなっていると考えられます。
第2位:広島県(広島市)
ソースの消費量2位、購入金額1位は広島県(広島市)です。広島県は1位の年が多く、順位が悪くてもTOP3には入ってくる県。ソースの消費量は調査家庭が変わっても安定して非常に高く、広島県民はソース好きです。
お好み焼きはお店で食べるイメージもあるかもしれませんが、広島ではホットプレートで食べることもあります。ソースがよく売れるので、スーパーのソース売り場も他県より広いです。
第3位:京都府(京都市)
ソースの消費量3位は京都府(京都市)です。京都府はTOP10に入る年が多く、順位が悪くても10位台。順位が安定して高いことから京都府民もソース好きだといえます。
ソース料理は近畿なら大阪というイメージもありますが、京都府でもよく食べられているといえるでしょう。
まとめ
ソースの消費量は1位が愛媛県、2位が広島県、3位が京都府。TOP3は固定ではありませんが、広島県が1位にくることが多く、2位や3位に滋賀県や兵庫県、岡山県がくることが多いです。
また、九州地方を除いた西日本で消費量が高い傾向あり。沖縄県はソース料理をあまり食べないようで最下位の常連です。
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