オレンジは皮を剥いてそのまま食べたり、ジュースにしたりする果物。皮(オレンジピール)も食べることができ、チョコレートとの相性が良いです。ちなみに、日本では温州みかんを食べることのほうが多く、オレンジの消費量は少なめ。
また、オレンジはアマダイダイのことを指し、英語圏ではスイートオレンジと呼ばれています。明治時代に日本に入ってきて、広島県や和歌山県、熊本県、愛媛県などで栽培。
それでは、オレンジの消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!
オレンジの消費量の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 数量 | 金額 |
---|---|---|---|
01位 | 富山県(富山市) | 2809g | 1240円 |
02位 | 山形県(山形市) | 2058g | 977円 |
03位 | 石川県(金沢市) | 1937g | 873円 |
04位 | 京都府(京都市) | 1910g | 845円 |
05位 | 東京都(東京都区部) | 1858g | 810円 |
06位 | 千葉県(千葉市) | 1782g | 786円 |
07位 | 奈良県(奈良市) | 1711g | 732円 |
08位 | 神奈川県(横浜市) | 1613g | 768円 |
09位 | 山梨県(甲府市) | 1547g | 582円 |
10位 | 和歌山県(和歌山市) | 1528g | 639円 |
11位 | 岩手県(盛岡市) | 1499g | 693円 |
11位 | 鳥取県(鳥取市) | 1499g | 653円 |
13位 | 沖縄県(那覇市) | 1496g | 635円 |
14位 | 滋賀県(大津市) | 1495g | 640円 |
15位 | 徳島県(徳島市) | 1491g | 648円 |
16位 | 愛知県(名古屋市) | 1478g | 585円 |
17位 | 茨城県(水戸市) | 1455g | 607円 |
17位 | 栃木県(宇都宮市) | 1455g | 765円 |
19位 | 群馬県(前橋市) | 1436g | 560円 |
20位 | 宮城県(仙台市) | 1405g | 694円 |
21位 | 広島県(広島市) | 1376g | 532円 |
22位 | 島根県(松江市) | 1360g | 599円 |
23位 | 埼玉県(さいたま市) | 1347g | 747円 |
24位 | 兵庫県(神戸市) | 1284g | 563円 |
25位 | 新潟県(新潟市) | 1255g | 538円 |
26位 | 香川県(高松市) | 1249g | 514円 |
27位 | 秋田県(秋田市) | 1197g | 612円 |
28位 | 大阪府(大阪市) | 1161g | 399円 |
29位 | 福島県(福島市) | 1083g | 503円 |
30位 | 岡山県(岡山市) | 1030g | 511円 |
31位 | 北海道(札幌市) | 1027g | 635円 |
32位 | 福井県(福井市) | 934g | 493円 |
33位 | 岐阜県(岐阜市) | 925g | 336円 |
34位 | 青森県(青森市) | 881g | 366円 |
35位 | 三重県(津市) | 866g | 374円 |
36位 | 福岡県(福岡市) | 840g | 374円 |
37位 | 熊本県(熊本市) | 817g | 326円 |
38位 | 山口県(山口市) | 794g | 350円 |
39位 | 静岡県(静岡市) | 764g | 376円 |
40位 | 長崎県(長崎市) | 730g | 326円 |
41位 | 長野県(長野市) | 626g | 304円 |
42位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 528g | 182円 |
43位 | 宮崎県(宮崎市) | 524g | 240円 |
44位 | 佐賀県(佐賀市) | 450g | 235円 |
45位 | 高知県(高知市) | 445g | 319円 |
46位 | 大分県(大分市) | 427g | 228円 |
47位 | 愛媛県(松山市) | 242g | 92円 |
全国平均 | 1386g | 600円 |
第1位:富山県(富山市)
オレンジの消費量・購入金額日本一は富山県(富山市)です。富山県は1位になる年が多く、1位以外の年もTOP10に入ることの多い県。安定して順位が高いことから富山県民はオレンジをよく食べているといえるでしょう。
富山県でオレンジの消費量の多い要因は、富山県民がフルーツ好きな人が多いことや通年安価で流通しているオレンジは買いやすいことなどがあげられます。
第2位:山形県(山形市)
オレンジの消費量2位は山形県(山形市)です。2021年の2位は最高順位で、10位台~40位台までその年によって順位が大きく変わります。調査家庭によって順位が大きく変動することもあり、山形県では家庭によってオレンジの食べる量の差が大きいといえるでしょう。
ちなみに、山形県のオレンジの生産量ランキングはランク外。
第3位:石川県(金沢市)
オレンジの消費量3位は石川県(金沢市)です。2021年の3位は最高順位で、10位台~30位台までその年によって順位が大きく変わります。石川県も順位変動が激しいこともあり、家庭によってオレンジを食べる量の差が大きいといえるでしょう。
また、石川県のオレンジの生産量ランキングもランク外。
まとめ
オレンジの消費量1位は富山県、2位は山形県、3位は石川県。1位は富山県が穫ることが多いですが、2位や3位はその年によって変わります。宮城県や鳥取県が入ってきやすい傾向あり。
また、オレンジは家庭によって食べる量の差がでやすい果物です。そのため、その年の調査家庭によって順位が変動しやすい都道府県も多くなっています。
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