納豆はそのままや納豆ご飯にして食べることが多い食品。人によって入れる薬味や調味料が違う場合もあり、なかなか奥深いです。他にも、カレーやスパゲッティのトッピングなどの納豆が使われることもあります。
また、納豆といえば、水戸市(茨城県)といったイメージがあり、購入金額も1位を予想する人も多いでしょう。実際に、水戸市(茨城県)が1位なのか、あなたの都道府県のランキングは何位なのかをチェックしてみてください。
それでは、納豆の購入金額の都道府県ランキングを見ていきましょう!
納豆の購入金額の都道府県ランキング
順位 | 都道府県(調査都市) | 金額 |
---|---|---|
01位 | 福島県(福島市) | 6157円 |
02位 | 山形県(山形市) | 6111円 |
03位 | 茨城県(水戸市) | 6041円 |
04位 | 秋田県(秋田市) | 5936円 |
05位 | 富山県(富山市) | 5879円 |
06位 | 群馬県(前橋市) | 5852円 |
07位 | 岩手県(盛岡市) | 5703円 |
08位 | 長野県(長野市) | 5551円 |
09位 | 宮城県(仙台市) | 5456円 |
10位 | 栃木県(宇都宮市) | 5433円 |
11位 | 熊本県(熊本市) | 5169円 |
12位 | 埼玉県(さいたま市) | 5068円 |
13位 | 青森県(青森市) | 5044円 |
14位 | 千葉県(千葉市) | 4898円 |
15位 | 滋賀県(大津市) | 4814円 |
16位 | 新潟県(新潟市) | 4778円 |
17位 | 東京都(東京都区部) | 4730円 |
18位 | 石川県(金沢市) | 4729円 |
19位 | 静岡県(静岡市) | 4727円 |
20位 | 神奈川県(横浜市) | 4684円 |
21位 | 山梨県(甲府市) | 4598円 |
22位 | 鹿児島県(鹿児島市) | 4536円 |
23位 | 福井県(福井市) | 4390円 |
24位 | 岐阜県(岐阜市) | 4284円 |
25位 | 大分県(大分市) | 4213円 |
26位 | 長崎県(長崎市) | 4110円 |
27位 | 三重県(津市) | 4075円 |
28位 | 宮崎県(宮崎市) | 4023円 |
29位 | 北海道(札幌市) | 3981円 |
30位 | 佐賀県(佐賀市) | 3943円 |
31位 | 福岡県(福岡市) | 3895円 |
32位 | 兵庫県(神戸市) | 3889円 |
33位 | 島根県(松江市) | 3876円 |
34位 | 京都府(京都市) | 3862円 |
35位 | 沖縄県(那覇市) | 3796円 |
36位 | 奈良県(奈良市) | 3525円 |
37位 | 広島県(広島市) | 3504円 |
38位 | 愛知県(名古屋市) | 3367円 |
39位 | 山口県(山口市) | 3365円 |
40位 | 岡山県(岡山市) | 3266円 |
41位 | 鳥取県(鳥取市) | 3150円 |
42位 | 香川県(高松市) | 3111円 |
43位 | 徳島県(徳島市) | 3057円 |
44位 | 愛媛県(松山市) | 2984円 |
45位 | 大阪府(大阪市) | 2973円 |
46位 | 高知県(高知市) | 2763円 |
47位 | 和歌山県(和歌山市) | 2039円 |
全国平均 | 4396円 |
第1位:福島県(福島市)
納豆の購入金額1位は福島県(福島市)です。40g×3個パックを120円と仮定するなら約153パックを年間食べている計算。家族の誰かは2.38日に1回納豆を食べていることになります。
また、福島県はTOP5に入ることが多く、順位が悪い年でもTOP10には入ってくる県。納豆で有名な水戸市を抜いて2021年は1位で、他の年でも1位だったことがあります。
納豆の消費量が多い要因は、冬場のタンパク源として納豆を食べる人が多いことや朝食にパンではなくご飯を食べる人の割合が多いことなど。
第2位:山形県(山形市)
納豆の購入金額2位は山形県(山形市)です。40g×3個パックを120円と仮定するなら約153パック(四捨五入すると福島県と一緒)食べている計算。家族の誰かは2.38日に1回納豆を食べていることになります。
また、山形県はTOP10に入る年や10位台の年が多い県。家庭によって消費量の差が大きく、2021年は消費量が多い家庭が調査対象になったようで、2位でした。
第3位:茨城県(水戸市)
納豆の購入金額3位は茨城県(水戸市)です。40g×3個パックを120円と仮定するなら約151パックを食べている計算。家族の誰かは2.42日に1回納豆を食べていることになります。
また、茨城県は1位を獲ったこともありますが、不動の1位ではありません。2位や3位でもなく、9位くらいの年もあり、茨城県民ならどの家庭でも納豆をたくさん食べているわけではないという結果。
ちなみに、納豆王国としてPRには他の都道府県以上に力を入れています。
まとめ
納豆の購入金額1位は福島県、2位は山形県、3位は茨城県。茨城県(水戸市)は納豆のイメージが強く消費量で1位になったこともありますが、毎年1位を獲っているわけではありません。福島県や青森県、宮城県あたりが1位を穫ることもあります。
また、納豆の消費は東北地方で毎年多く、近畿や中国・四国地方で毎年少ない傾向。関西は納豆嫌いというのは昔ほどではありませんが、統計をとるとやっぱり消費量が少ないです。
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