電気の消費量の都道府県ランキング!日本一はどこ?

電気(電力)は現代人には欠かせないもので、家計に占める割合も家賃や食費ほどではありませんが、高くなっています。そして、近年は値上げが相次いで家計を圧迫。

また、電気の消費量の多い都道府県は雪が降るところが上位にくることが予想できます。日本一やあなたの都道府県の順位を予想してから実際の順位を確認してみてください。

それでは、電気の消費量の都道府県ランキングを見ていきましょう!

目次

電気の消費量の都道府県ランキング

順位都道府県(調査都市)数量金額
01位福井県(福井市)7719.495kWh181814円
02位富山県(富山市)7419.173kWh174777円
03位石川県(金沢市)7215.548kWh167065円
04位島根県(松江市)6298.877kWh160280円
05位徳島県(徳島市)6112.428kWh158436円
06位山形県(山形市)5850.074kWh157132円
07位青森県(青森市)5843.764kWh152112円
08位福島県(福島市)5779.446kWh152277円
09位岩手県(盛岡市)5766.392kWh143473円
10位山口県(山口市)5640.918kWh143589円
11位鳥取県(鳥取市)5423.447kWh136347円
12位秋田県(秋田市)5405.177kWh138705円
13位佐賀県(佐賀市)5396.88kWh131174円
14位岐阜県(岐阜市)5268.421kWh134698円
15位岡山県(岡山市)5214.206kWh133203円
16位熊本県(熊本市)5188.229kWh128636円
17位香川県(高松市)5142.622kWh136577円
18位静岡県(静岡市)5105.94kWh130079円
19位愛媛県(松山市)5105.491kWh133970円
20位滋賀県(大津市)5101.02kWh128042円
21位広島県(広島市)4926.517kWh129288円
22位新潟県(新潟市)4925.936kWh139489円
23位和歌山県(和歌山市)4919.846kWh127388円
24位大分県(大分市)4893.376kWh117194円
25位長野県(長野市)4766.198kWh113341円
26位宮城県(仙台市)4742.503kWh128323円
27位宮崎県(宮崎市)4696.206kWh115898円
28位大阪府(大阪市)4668.205kWh121781円
29位鹿児島県(鹿児島市)4666.033kWh120575円
30位神奈川県(横浜市)4660.895kWh105329円
31位北海道(札幌市)4642.702kWh137873円
32位埼玉県(さいたま市)4570.957kWh123334円
33位茨城県(水戸市)4561.48kWh119479円
34位山梨県(甲府市)4460.196kWh117939円
35位三重県(津市)4442.627kWh111856円
36位高知県(高知市)4417.789kWh117294円
37位奈良県(奈良市)4414.138kWh113641円
38位京都府(京都市)4375.088kWh115713円
39位長崎県(長崎市)4371.752kWh113501円
40位福岡県(福岡市)4360.352kWh112474円
41位愛知県(名古屋市)4205.068kWh108625円
42位栃木県(宇都宮市)4117.375kWh108757円
43位群馬県(前橋市)4052.456kWh106292円
44位沖縄県(那覇市)4051.639kWh115881円
45位千葉県(千葉市)3998.746kWh108547円
46位東京都(東京都区部)3943.847kWh108851円
47位兵庫県(神戸市)3677.628kWh96479円
全国平均4734.214kWh123804円

出典:総務省統計局「家計調査」
※電気の消費量のデータは2021年の二人以上の世帯のものです
※2021年の二人世帯以上の平均世帯人員は2.93人
※家計調査は全国から約9000世帯という一部の世帯を調査し、全体を推計する標本調査
※順位は数量ベースのものです

第1位:福井県(福井市)

電気の消費量日本一・電気代日本一は福井県(福井市)です。福井県は北陸電力と関西電力が電力を供給しています。大手電力会社2社の県は全国的にも珍しいです。

ちなみに、関西電力と北陸電力は他の電力会社よりも電気代が安いのに、福井県が電気代1位。冬に雪が降ることや家が大きくて部屋数が多いこと(必要な家電の数や照明などの数も多くなる)などから電気代が高くなっていると考えられます。

第2位:富山県(富山市)

電気の消費量2位は富山県(富山市)です。富山県は北陸電力が電力を供給。

電気代の安い北陸電力なのに電気代が高いのは、福井県と同じ理由です。3位も石川県ですし、北陸地方の電気代が高い理由が冬の降雪と家の大きさや部屋数だといえるでしょう。

第3位:石川県(金沢市)

電気の消費量3位は石川県(金沢市)です。石川県も北陸電力が電力を供給。

電気代の比較的安い北陸電力なのに電気代が高くなる理由は福井県や石川県と一緒です。

まとめ

電気の消費量1位は福井県、2位は富山県、3位は石川県。北陸3県がTOP3を独占していて、家が大きいことや部屋数が多いことによって大型家電が必要だったり、家電の数が必要だったりすることが大きな要因です。

また、雪に関しては降雪地帯でも上位とは限らないこともあって要因にはなるけど、大きな要因とはいえないでしょう。

ちなみに、北海道電力は電気代が高いこともあって、北海道は消費量31位でも金額だと11位です。

よかったらシェアしてください!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次